レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年11月01日
- 登録日時
- 2019/03/26 10:53
- 更新日時
- 2019/03/26 10:53
- 管理番号
- 市川20181101-01
- 質問
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解決
市川市の市制15周年に中学生が真間川に桜を植えたというが、出典などあるか。
- 回答
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市制15周年に桜が植えられたことについては、『真間川百年』(鈴木恒男/著 崙書房 1987)p.165に「昭和二十六年には市制十五周年を記念して境川の両岸に桜が植えられた。」という記述がある。
また、『水と生きる安全なまちづくり・市川3』(市川緑の市民フォーラムほか/編 真間川の桜並木を守る市民の会 1997)p.19の「川のふちに市制十五周年を記念して植えた桜の木が、(中略)」という記述や、『真間川界隈 第1~26号 昭和57~60年』(真間川流域研究会)p.68の「昭和二十五年、市制十五周年を記念して植えられた桜は、桜土手とも呼ばれ桜の名所としてひろく人々の知るところだった。」などで確認することができる。
「真間川の桜並木を守る市民の会」(http://www005.upp.so-net.ne.jp/boso/mamagawa.htm 2019.2.20 確認)のWEBサイトにも、「市川市の市制15周年にあたる昭和24年、周辺の人々の手によって、八幡と北方の間の境川(真間川)の川べりに記念の桜が植えられました。」と掲載されていたが、いずれにも中学生が植えたという文章はなかった。
千葉県ホームページの葛南土木事務所真間川改修課のページ(https://www.pref.chiba.lg.jp/c-katsunan/kankyou/seibi.html 2019.2.20 確認)には、「真間川沿いの桜並木は、昭和24年の市川市制15周年記念事業の一環として市内の中学生の手によって植えられたと伝えられており、(後略)」と掲載されていた。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション (09 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000253732