レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2016年02月17日
- 登録日時
- 2016/03/09 17:43
- 更新日時
- 2016/03/17 12:46
- 提供館
- 岐阜県図書館 (2110001)
- 管理番号
- 岐県図-2252
- 質問
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解決
織豊期~江戸初期の美濃焼の陶工・加藤景延に関する資料はないか。
- 回答
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以下の資料を紹介。
・『郷土徳育資料』(岐阜県師範学校附属小学校編・刊 1929年発行)p.7
・『岐阜県郷土偉人伝』(杉浦 秋次郎編纂 岐阜県郷土偉人伝編纂会刊 1933年発行)p.202
・『修身科教育資料郷土の人物』(岐阜市初等教育研究会修身教育研究部編・刊 1934年発行)p.72
・『濃飛人物史』(岐阜県歴史教育研究会編 濃飛人物史刊行会刊 1985年発行)p.41-43
・『先人の生涯と業績』(岐阜県教育委員会編・刊 1959年発行)p.70
・『多治見市史 上』(多治見市編・刊 1980年発行)p.981,p.1018
・『濃飛偉人伝』(岐阜県教育会編 大衆書房刊 1971年発行)p.451
・『美濃焼』(奥磯栄麓著 光琳社 1971年発行)p.16-22
上記のうちでは『濃飛人物史』、『美濃焼』が比較的詳しい。前者が景延の父景光からの伝記、後者は景延関係史料の検証となっている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 個人伝記 (289 9版)
- 陶磁工芸 (751)
- 参考資料
- キーワード
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- 加藤景延(かとう かげのぶ)
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 加藤景延(?−1632) … 織豊-江戸時代前期の陶工。加藤景光の長男。父にしたがって美濃(岐阜県)土岐郡久尻で陶業に従事。朝鮮伝来の肥前唐津窯を研究して登り窯を導入。あたらしく白色の釉薬を開発した。寛永9年2月2日死去。通称は四郎左衛門。(『日本人名大辞典』(講談社,2001年刊)より)
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 郷土 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000189056