レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007/06/21
- 登録日時
- 2008/11/19 02:10
- 更新日時
- 2008/11/19 02:10
- 管理番号
- Q2007Y0049
- 質問
-
解決
[照会内容]
木が根っこを足代わりにして町の中を歩く絵本について
・25年前に読んだ。
・表紙に町並みが描かれており、歩いている木が描かれていた気がする。
・『あるきだした小さな木』(請求記号Y9-M98-144 国際子ども図書館所蔵)
ではない。もっと大きく頁数が少ない気がする。
- 回答
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[回答]
児童書総合目録(http://www.kodomo.go.jp/resource/search/toc.html)の出版年代を1966~1988年に設定し、タイトルやあらすじに「歩いた」「歩く」「木」「町」等と入れて検索し調査を行いましたが、お探しの資料は見つかりませんでした。
次に『絵本の住所録:テーマ別絵本リスト』(請求記号UP49-G20 国際子ども図書館所蔵)で「木」の絵本を調査しましたところ、ご希望に近い作品が見つかりましたので紹介します。
・『大きなニレの木』ゆのせいいち著 せのおひさしさく 大日本図書
1972 24cm (請求記号Y17-3863 国際子ども図書館所蔵)
(あらすじ)
町はずれに立っていた大きなニレの木が、高速道路をつくるために切り倒されることになります。それを聞いたニレの木は、町中に引っ越します。どこに引っ越しても迷惑がられ、どんどん追われて山の頂上に逃げるのですが、最後はレストハウスを建てるために切られてしまいます。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 漫画.挿絵.児童画 (726 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 絵本
- 歩く
- 木
- 根っこ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- ストーリーレファレンス
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000049051