レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/03/31
- 登録日時
- 2013/05/23 00:30
- 更新日時
- 2013/05/23 00:30
- 管理番号
- 福参-0885
- 質問
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解決
江戸時代に北九州や福岡の港から着船していた大阪の具体的な港名や河口名がわかる資料を探している。
- 回答
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下記資料に「諸国船の大阪着場所」の項目があり、筑前船、小倉並びに下関船の着場所の掲載があった。
『江戸時代舟と航路の歴史』 横倉辰次著 (雄山閣 1971) p.57-59
なお、この出典は『日本船路細見記』となっている。
参考として、下記資料を提供。
・『江戸明治所処湊港・舟船絵図集 並・改正日本船路細見記』 (人文社 1977)
『改日本船路細見記』には「船路名所記 大阪」の項目もあり、大坂から中国・西海へ出航する場合の停泊場所の記載がある。
・『古地図・古文書で愉しむ諸国海陸旅案内』 小泉吉永解読文・現代訳文 (人文社 2004)
『改正日本船路細見記』の解読文、現代語訳付で掲載あり。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 海洋工学.船舶工学 (550 8版)
- 参考資料
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- 1 江戸時代舟と航路の歴史 横倉/辰次?著 雄山閣 1971 550/2/15 57-59、161-175
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1 江戸明治所処湊港・舟船絵図集 人文社 1977 -
2 古地図・古文書で愉しむ諸国海陸旅案内 小泉/吉永?解読文・現代訳文 人文社 2004.10 291/038/72-10 26、85
- キーワード
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- 着船 航路 停泊 港湾 商学史
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介;事実調査;所蔵調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000131564