レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1996/08/09
- 登録日時
- 2005/02/11 02:53
- 更新日時
- 2008/08/09 09:10
- 管理番号
- 埼浦-1996-073
- 質問
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解決
国連の寄託図書の制度とはどういうものか。資料があれば見たい。
- 回答
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『国際機関総覧 1991年版』に国内の12機関名あり。
国際連合広報センターに問い合わせると詳しい資料はないとのこと。国連としては、原則として各国に1か所しか認めていないが、日本には現在15機関ある。機関になるための審査は厳しい。寄託図書館になりたい理由を明記した英文の文書を提出し、県の代表者が国連センター所長に了解をとる必要がある。
- 回答プロセス
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追記:国際連合広報センターのホームページに「国連寄託図書館をご存じですか」のページがあり。それによれば、現在国内14機関で、北海道大学付属図書館、東北大学付属図書館、国立国会図書館、中央大学図書館、東京大学総合図書館、日本大学国際関係学部国際機関資料室、金沢市立図書館、愛知県図書館、京都国連寄託図書館(立命館大学明学館1F)、神戸大学国連寄託図書館、広島市立中央図書館、福岡市総合図書館、西南学院大学国際機関資料室、琉球大学付属図書館となっている。寄託図書館の一覧ページを開けるが、申請・認可などについては記述なし。
(http://www.unic.or.jp/un-ds/info/kitaku-lib.htm 2008/08/01最終確認)
- 事前調査事項
- NDC
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- 国際法 (329 9版)
- 専門図書館 (018 9版)
- 参考資料
- キーワード
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- 国際連合
- 寄託図書
- 専門図書館
- 照会先
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- 国際連合広報センター( United Nations Information Centre) 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-70 UNハウス8F 電話:03-5467-4451
- 寄与者
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- 国際連合広報センター
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000019132