1 高松市立中央球場の野球(特にプロ野球)に関する資料や参考文献等
次の資料に高松市立中央球場についての記述あり。
・新修高松市史3 高松市役所 1969
p.14に次のような内容あり。
・1949.5 観光高松大博覧会第一会場(五番町)一帯を整地して、中央球場(市営)を設けた。
・中央球場は総面積19,860㎡、収容人数1万2千人、センターライン113メートル、左翼ライン92メートル、右翼ライン92メートル。
・中央球場の全ての工事が完成したのは昭和27年11月。
・縦4cm×横6.5cmの球場の白黒写真あり。
・讃岐球児の歩み~連盟五十年史 香川県高等学校野球連盟 1998
巻頭のカラーページに
「高松市立中央球場閉幕(昭和57年4月)」とキャプションのついた
球場のカラー写真あり。サイズは縦7cm×横10.5cm。
2 丸亀市立城内球場と野球(特にプロ野球)に関する資料や参考文献等
次の資料に丸亀市立城内球場についての記述があり。
・丸高野球史 吉原義男/編・発行 2002
p.15に「城内球場」の項あり。
次の記述あり。
「昭和20年終戦とともに旧城内が開放され、旧御殿地に新球場開設の議があり、
昭和21年から丸高在校生の勤労奉仕により、全て丸高生の協力と汗だけで造成された
丸高野球場であった。当時は香川投手を揺(原文ママ)する母校最強のチームであり、
松山商業をはじめ各県の協力チームが参集して試合を求め、
球場の繁昌甚だしく、設備は整っていった。
併し市民野球が盛んになって市民の野球場として開放され、
丸高野球部そのものの練習は苦難をきわめた。その割に戦績は優秀であった。」
球場の写真もあり。
写真はカラーでサイズは縦6.5cm×横8cm。