レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 1995/10/15
- 登録日時
- 2005/02/11 02:18
- 更新日時
- 2008/03/30 08:28
- 管理番号
- 埼川-1995-122
- 質問
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解決
犯罪を犯した被疑者に対してその名前を発表・報道する場合、実名あるいは匿名等どのように行われているのか、その法規制等はどのようなものか。
- 回答
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以下の資料4冊を紹介する。
①『犯罪報道の犯罪』にイギリス・西ドイツ・スイス・オーストリア・韓国についての記述あり。
②『アメリカの新聞』には匿名等には触れていないが倫理綱領あり。
③『世界のメディア』には一部の国の報道倫理あり。
④『スエーデンのオンブヅマン』に「マスメディア倫理綱領」あり。
- 回答プロセス
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自館目録の『彩-BISC』からNDC分類〈070〉で検索。『犯罪報道の犯罪』『アメリカの新聞』『世界のメディア』『スェーデンのオンブヅマン』が該当する。
- 事前調査事項
- NDC
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- ジャーナリズム.新聞 (070 9版)
- 行政 (317 9版)
- 刑法.刑事法 (326 9版)
- 参考資料
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- 『犯罪報道の犯罪』(浅野健一 学陽書房 1984)
- 『アメリカの新聞』(橋本正邦 日本新聞協会 1988)
- 『世界のメディア』(教育社国際地域研究センター 教育社 1987)
- 『スェーデンのオンブズマン 争点シリーズNo.2』(潮見憲三郎 核心評論社 1979)
- キーワード
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- 犯罪
- 報道の倫理
- 人権
- 行政
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000015408