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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184920
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M15101613277296
事例作成日
(Creation date)
2015/10/8登録日時
(Registration date)
2015年12月02日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
レモンが日本に持ち込まれた時期を知りたい。また、レモンが一般に食されるようになった時期も知りたい。
回答
(Answer)
『日本果物史年表』に、1875(明治8)年4月に「勧業寮,米国加州在住の総領事高木三郎の手により,アメリカからオレンジ,レモン,ストロベリー,ホップ等の種苗を導入」と記載されている。

『レモン NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月』によると、「日本に伝わったのは開国後の明治です。数多くの舶来品の中にレモンも混じっていました。明治6年、ある外国人が静岡県の熱海に湯治に訪れた際、食膳に供されたレモンのタネを庭にまいたという逸話も残っています。」とある。

『レモンブック』によると、「19世紀後半(明治の初め)に、治療のため温泉町熱海へ来ていた「外国人」によってレモンの種がまかれた」とある。


『たべもの伝来史 縄文から現代まで』の第8章のレモンの項目に、「このオレンジがアメリカから伝来したのは明治八年(一八七五)であった。」と記載されている。また、「岸田吟香の精錡水本店からレモン水を売り出したのは、それから二年後の明治一〇年(一八七七)八月である。」とある。

『近代日本食文化年表』の明治九年(一八七六)のラムネに関する記述の中に、「東京日日新聞の記者であった岸田吟香の経営する銀座三丁目の精錡水本店から発売された黎檬水がさかんに宣伝して評判を呼んでいる。」とある。

『日本食生活史 歴史文化セレクション』第十二章の「牛乳・パン・コーヒー」の項目に、「(前略)レモン水は明治六年ごろからそれぞれ売り出された」と記載されている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
果樹園芸  (625 9版)
参考資料
(Reference materials)
梶浦一郎『日本果物史年表』 養賢堂,2008,3,310p. 参照はp.99.
三輪正幸『レモン NHK趣味の園芸 よくわかる栽培12か月』 NHK出版,2012,127p. 参照はp.11.
北村光世『レモンブック』 集英社,2006,127p. 参照はp.90.
安達巌『たべもの伝来史 縄文から現代まで』 柴田書店,1975,494p. 参照はp.322.
小菅桂子『近代日本食文化年表』 雄山閣出版,1997,259p. 参照はp.31.
渡辺実『日本食生活史 歴史文化セレクション』 吉川弘文館,2007,8,322,14p. 参照はp.277.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2015101613284477296
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000184920解決/未解決
(Resolved / Unresolved)