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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184906
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M15081916577269
事例作成日
(Creation date)
2015/08/09登録日時
(Registration date)
2015年12月02日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
岡山藩主池田光政が町人の日常の食事に対して、一汁一菜の倹約令を出したというのは本当か。
回答
(Answer)
『岡山県史 第8巻 近世3』によると、「食生活については、日常の規定はない。すべて振舞いの倹約規定である」とあり、寛文8年(1668)、殿様(藩主池田光政)からの書出では、振る舞い時には一汁二菜、酒三返、菓子一種、濃茶無用とされている。
『岡山の食文化史年表』でも同様の記述がある。

振る舞い時で一汁二菜なので、『岡山の町人』によると、庶民の日常の生活として「食事は一汁か一菜ぐらいであろうか。」、「町人もそのころ一汁一菜であったと思われる。」と推測している。

実際の倹約令を紹介した資料としては、『市政提要 上巻』、『岡山県史 第21巻 備前家わけ史料』、『藩法集 1 岡山藩上』がある。
ただし、『藩法集 1 岡山藩上』では「食後之菓子無用之事」となっている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
中国地方  (217 9版)
参考資料
(Reference materials)
岡山県史編纂委員会『岡山県史 第8巻 近世3』岡山 岡山県,1987,754p. 参照はp.325-327.
西東秋男『岡山の食文化史年表』 筑波書房,1990,183p. 参照はp.21.
片山新助『岡山の町人』岡山 日本文教出版,1985,173p. 参照はp.39,48-49.
岡山大学池田家文庫等刊行会『市政提要 上巻』岡山 福武書店,724p. 参照はp.17-19.
岡山県史編纂委員会『岡山県史 第21巻 備前家わけ史料』岡山 岡山県,1986,1340p. 参照はp.6-8.
石井良助『藩法集 1 岡山藩上』 創文社,1959,781p. 参照はp.389.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2015081916552977269
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000184906解決/未解決
(Resolved / Unresolved)