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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000184837
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M15020414170223
事例作成日
(Creation date)
2015/1/28登録日時
(Registration date)
2015年12月02日 00時30分更新日時
(Last update)
2018年03月25日 00時30分
質問
(Question)
2015年は未(ひつじ)年である。羊羹になぜ「羊」の字が使われているのか、その由来が記載されている資料を教えてほしい。
回答
(Answer)
『日本語源大辞典』には「羊羹」の項目に「中国の羊肉の羹(あつもの)を原形とするもの。古くは禅宗文化とともに渡来したが、日本では、小豆を主原料として羊の肝の形につくって蒸し、汁に入れて供された。後、蒸し物のまま茶菓子として供されるようになったのが蒸し羊羹の始まりで、今日ふつうに見られる、砂糖を加えた餡に寒天を混ぜて煮つめた練り羊羹は、江戸時代につくられた。」と説明されている。

そのほか、『暮らしのことば新語源辞典』『語源辞典 名詞編』『衣食住語源辞典』『ものしり事典 飲食、医薬篇』でも、中国の羊の羹(肉などを入れた汁物)が原形とされ、おおまかな流れについては類似の説明がなされている。

『和菓子 第20号』では羊羹を特集しており、「特集にあたって 羊羹の歴史概略」に中国から日本の中世、近世への流れが記されている。「日本へ伝来した羊羹をはじめとする羹が、どのように作られ、食べられ、菓子へと変化したかについては謎が多い」との記述がある。さらに各記事で羊羹の歴史に関する詳細な検討がなされている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
語源.意味[語義]  (812 9版)
参考資料
(Reference materials)
前田富祺監修『日本語源大辞典』 小学館,2005,1273p. 参照はp.1149.
山口佳紀編『暮らしのことば新語源辞典』 講談社,2008,957p. 参照はp.896.
草川昇『語源辞典 名詞編』 東京堂出版,2003,294p. 参照はp.287.
吉田金彦編『衣食住語源辞典』 東京堂出版,1996,339p. 参照はp.328.
日置昌一『事物起源選集 13 ものしり事典 飲食、医薬篇 復刻』 クレス出版,2005,308,307,8p. 参照はp.297-298.
虎屋虎屋文庫『和菓子』第20号,2013.参照はp.6-8.
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2015020414112170223
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
全年齢
登録番号
(Registration number)
1000184837解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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