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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000177823
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2015-046
事例作成日
(Creation date)
2015/02/05登録日時
(Registration date)
2015年07月29日 00時30分更新日時
(Last update)
2015年10月02日 18時12分
質問
(Question)
幕末期の栗橋宿の商店街の配置図、屋号、看板、住所、氏名について知りたい。
回答
(Answer)
以下の資料に栗橋宿(栗橋駅)の商店名や商人名の記載があり、これを紹介した。詳細な配置図等は見つからなかった。

『道中記集成 41』(大空社 1997)
 p235-392「東講商人艦」安政2年刊
 p373「武州葛飾郡栗橋駅」12件の商店名あり。
『歴史の道調査報告書 第3集 日光道中』(埼玉県教育委員会 1985)
 p31-32「二軒置かれていた脇本陣(虎屋・蝶屋)のうち虎屋の建物は現在も残されており往時を偲ぶことが出来る。本陣は開宿者である池田鴨之助の子孫が代々受けついできた」「また、栗橋宿は江戸中期頃から舟運も開けて舟宿町ができ、菊田屋・伊勢屋両家が舟手形を発給しており」との記述あり。
『栗橋町歴史年表』(栗橋町教育委員会 1993)
 p75 1827(文政10)年「諸国道中商人鑑」の引用があり、「中町・吉田屋太左衛門」ほか、6名の名がある。
 p257「栗橋宿地引兼絵図面(深広寺蔵)」があり、各戸の氏名の記載あり。
回答プロセス
(Answering process)
1 自館目録をキーワード〈栗橋〉で検索する
『久喜市栗橋町史 4 資料編 2(近世)』(久喜市教育委員会 2013)
 p513「栗橋宿船番居屋敷割地絵図」
 「文政三年ごろと思われる水主屋敷の割地絵図」(p410)とあり。
『久喜市栗橋町史2 通史編下 近現代』(久喜市教育委員会 2014)
 p125 「明治初期における栗橋町域の商工業の概況については資料的な制約もあり不明な点も多い」の記述あり。
『栗橋町の歴史と文化財』(栗橋町教育委員会 1982)
 p99に「江戸時代後期(文政時代)栗橋町の家並」があり、職種と名前あり。
 p96に旅籠屋の名の紹介の項目に「諸国道中商人鑑」文政10年(1827)があり、「栗橋宿では伊勢代参商人講中・船橋商人衆・諸国商人衆定宿として吉田屋太左衛門(後略)」の記述あり。

2 自館所蔵郷土資料の書架を調査する
『道中記集成 41』
 p373に商店名の記載あり。
『久喜市栗橋町史 民俗3 町場と農村の暮らしと信仰』(久喜市教育委員会 2011)
 第一部 町場の暮らし
 p3 明治六年栗橋宿絵図(深廣寺蔵) 
 原本であれば配置と名前はわかるかもしれない。
 p6-8 第1節 『新編武蔵風土記稿』にみる栗橋宿 
 栗橋町の概要 「民家四百十九軒、多く街道の左右に櫛比し、宿駅及び諸商をなして(以下略)」とあり。
『日光道中分間延絵図 2』(東京美術 1987)
 栗橋宿あたり 栗橋宿の家並みはわかるが詳細なことはわからない。

 《東京国立博物館 画像検索》( http://webarchives.tnm.jp/imgsearch/  東京国立博物館 2015/07/06最終確認)を〈日光道中 & 分間〉で検索
  P-582_39「日光道中分間延絵図(5巻之内2)」のうち画像E0029477, C0087082, C0087083などに栗橋宿が確認できる。画像番号の頭のアルファベットは、Nはモノクロ・フィルム、Cはカラー・フィルム、Eはデジタル画像を表し、数字が大きいものほど新しく撮影された画像である。

『埼玉県史料叢書 13(下) 栗橋関所史料』(埼玉県 2003)
 口絵17「栗橋関所と船橋図」(「房川御舟橋図」)栃木県立博物館蔵
 p4 口絵解説 「(略)向かって左側には、栗橋宿の家並みや栗橋関所の様子も丁寧に描かれている」とあり。
『日光・奥州・甲州道中宿村大概帳 近世交通史料集 6』(吉川弘文館 1972)
 p92-100「栗橋宿」の項目があるが、商店街の配置図、屋号、看板、住所、氏名の記述はなし。
『道中記集成 38』(大空社 1997)
 p185-452「諸国道中商人鑑(中仙道・善光寺之部)」
 栗橋宿の記載なし。

『歴史の道調査報告書 第3集 日光道中』
 p31-32 栗橋宿の様子の記述あり。
『歴史の道調査報告書 第十集 利根川の水運』(埼玉県教育委員会 1990)
 p19「この河岸の古くからの問屋、菊田屋・伊勢屋は、万治三年(1660)の創業と言う。」とあり、町並みの略図が記載されているが、各戸の区別はできない。
『栗橋町歴史年表』
 p75、p257に各戸の氏名の記載あり。

3 インターネットで調べる
《国会図デジタルコレクション》( http://dl.ndl.go.jp/  国会図 2015/06/02最終確認)を〈栗橋宿〉〈栗橋関所〉〈栗橋 & 絵図〉等で検索するが該当する資料は見当たらず。
《インターネット資料収集保存事業》( http://warp.ndl.go.jp/  国会図 2015/06/02最終確認)を〈栗橋 & 絵図〉で検索する。
 《コーナー展示 「栗橋関所関係文書展1 -日光社参と栗橋関所-」開催中です!(3/6~6/3)》( http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/3488593/www.pref.saitama.lg.jp/site/tenjiyotei/tenji201203.html  国会図 2015/06/03最終確認)ほか、埼玉県立文書館で栗橋関所に関連する展示が実施されていた。
 また、「展示資料一覧」より「房川御船橋之図」を埼玉県立文書館が所蔵していることが分かる。
 《埼玉県立文書館収蔵資料検索システム 横断検索》( http://www.i-repository.net/infolib/meta_pub/OdnCsvSearch.cgi  埼玉県立文書館 2015/06/03最終確認)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
交通史.事情  (682 9版)
関東地方  (213 9版)
参考資料
(Reference materials)
『道中記集成 41』(大空社 1997)
『歴史の道調査報告書 第3集 日光道中』(埼玉県教育委員会 1985)
『栗橋町歴史年表』(栗橋町教育委員会 1993)
キーワード
(Keywords)
久喜市(埼玉県)-歴史
日光街道
栗橋宿(クリハシジュク)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000177823解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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