レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/04/10
- 登録日時
- 2015/07/16 00:30
- 更新日時
- 2015/07/16 00:30
- 管理番号
- 6001008877
- 質問
-
解決
1.ボルダリングは安全だと示せるような資料はありますか。
2.アイスクライミングにも挑戦したいので、アイスクライミングにも触れているものがあればなおよい。
(またアイスクライミングにも挑戦したいので、アイスクライミングについての本も紹介してください。)
- 回答
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1.ボルダリングの安全性について
安全性というより安全に楽しむ方法が書かれた本を紹介します。
・『DVDでよくわかるだれでも楽しく上達ボルダリング』(野口啓代/著 実業之日本社 2010.7)
PART1「ボルダリング・ジムの基本編」ではジムでボルダリングを楽しむための基礎知識について書かれていて、安全にボルダリングを楽しむためのジムでのルールや、「とりあえず登り、安全に降りる」といったボルダリングの初歩について説明しています。その後、「基本テクニック」「基本的な動き」とステップアップし、PART6で外岩に挑戦する構造になっています。
外岩でも「経験者と出かける。グレードとトポ 初心者もエキスパートも同じフィールドで楽しめる」(136-137頁)という項があって、「『外岩のボルダリング』には安全はどこにもありません」が「慣れないうちは、経験豊かなボルダ―と同行して遊ぶことが第一条件」で楽しむことができる、と書かれています。
この本には、DVD(動画)が付いています。
・<山と渓谷社のクライミング・ボルダリング総合サイト> (2015/4/10現在)
http://www.climbing-net.com/
ご存知かもしれませんが、クライミン、ボルダリングの総合サイトがありましたので、ご紹介しておきます。
・『壁に挑め!ボルダリング入門(NHKテレビテキスト)』(尾川智子/講師 日本放送協会 2011.11)
当館未所蔵ですので、内容の確認はできていません。
大東市立東部図書館が所蔵されています。2011年11-12月放送のNHK教育テレビ「チャレンジ!ホビー」のテキストです。
2.アイスクライミングについて
アイスクライミングにつきましては以下の資料があります。
・『実戦!オールラウンドクライミング:バリエーションの世界へ』(廣川健太郎/著 東京新聞出版局 2006.11)
この本は、アイスクライミングに限ったものではありませんが、『DVDでよくわかるだれでも楽しく上達ボルダリング』と同じく、ステップアップを踏んでクライミングを解説したものとなっています。第6章が「リスクの認識と判断 プランニングと現場判断」となっていて「安全に楽しく登っていくために敵を知り、己を知」る必要について書かれています。
・『氷の世界へ チャレンジ!アイスクライミング:アイスクライミング最新フォトガイド』(廣川健太郎/著 東京新聞出版局 2004.12)
アイスクライミングについて書かれていてステップアップしていくための本です。
[事例作成日:2015年4月10日]
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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「フリークライミングのすすめ」「インドアボルダリングの練習帳」「山と渓谷」などは読みましたが、ほしい情報が載っていませんでした。
- NDC
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- 戸外レクリエーション (786 8版)
- 参考資料
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- DVDでよくわかるだれでも楽しく上達ボルダリング 野口/啓代∥監修 実業之日本社 (136-137)
- 実戦!オールラウンドクライミング 廣川/健太郎∥著 東京新聞出版局
- 氷の世界へ 広川/健太郎∥著 東京新聞出版局
- http://www.climbing-net.com/ (<山と渓谷社のクライミング・ボルダリング総合サイト>)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000177317