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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000149053
提供館
(Library)
蒲郡市立図書館 (2310237)管理番号
(Control number)
蒲郡-2014-02071-般
事例作成日
(Creation date)
2014年02月07日登録日時
(Registration date)
2014年02月09日 18時59分更新日時
(Last update)
2014年02月13日 13時32分
質問
(Question)
90歳すぎの祖母が子どもの頃、お正月に小学校に集まって、全員で何かの文を音読したらしい。「チンハ~」から始まる長い文だった。その文が知りたい。
回答
(Answer)
教育勅語のこと。
『昭和天皇の学ばれた教育勅語』p6に全文掲載。その後解説あり。
回答プロセス
(Answering process)
1.小学校に集まったということから、地域の慣習かと思い、『愛知県教育史 第四巻』を見てみると、p112に「訓育と学校行事」の項があり、そこに「教育勅語を基本とする小学校の訓育体制は、明治三十年後半以降、全県下の小学校に確立した。毎年あるいは毎月教育勅語の奉読式や奉読会を挙行し…(後略)」とあった。読んでいたのは「教育勅語」かと思われる。
2.自館OPACにて「教育勅語」で検索。何件かヒットした中から、『教育勅語と軍人勅諭 こうしてぼくらは戦争にひきこまれた』p9より「強烈だった『式』の印象」という項で、「戦前の小学校では、新年(一月一日)、紀元節(二月十一日)、天長節(天皇誕生日、四月二十九日)、明治節(明治天皇誕生日、十一月三日)には『式』というのがあって全校児童が講堂に整列させられた。~(中略)~そのあと黒の礼服に白手袋姿の校長先生がうやうやしく桐の箱から教育勅語をとりだし、両手でひろげて捧げもち、『朕(ちん)(天皇の自称)オモウニワガ皇祖皇宗……』と読みはじめる。」とあった。やはり教育勅語のことだとわかる。
3.書架より『昭和天皇の学ばれた教育勅語』を見ると、p6に全文が掲載されており、以降に文を分けて解説が付けられていた。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
国体論.詔勅  (155 9版)
参考資料
(Reference materials)
愛知県教育委員会 編. 愛知県教育史 第4巻. 愛知県教育委員会, 1975.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I001316199-00
韮沢忠雄 著. 教育勅語と軍人勅諭 : こうしてぼくらは戦争にひきこまれた. 新日本出版社, 2002.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000003644854-00 , ISBN 4406028854
杉浦重剛 著. 昭和天皇の学ばれた教育勅語. 勉誠出版, 2006.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000008140974-00 , ISBN 4585053603
キーワード
(Keywords)
正月
小学校
愛知県
勅語
訓育
教育勅語
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000149053解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決