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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000141280
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼久-2013-062
事例作成日
(Creation date)
2013/03/07登録日時
(Registration date)
2013年11月28日 11時39分更新日時
(Last update)
2014年02月12日 16時35分
質問
(Question)
恐竜が成長しつづけた時に、生存しうる最大の大きさ(身長・体重)の具体的数値を知りたい。
 
「恐竜大百科事典」(James O.Farlow〔編〕 M. K. Brett-Surman〔編〕 朝倉書店 2001)
 p348に「[恐竜は]身体が大きくなると必ず、これ以上は耐えられないという限界に達する」という記述があり、これにより具体的な数値を知りたいとのこと。
回答
(Answer)
以下の資料に関連する記述があり紹介した。ただし根拠になる文献についてはわからなかった。
また、発掘された化石から恐竜の形態を復元し、体格・体重を測定する方法は複数あり、研究者によって測定差が大きい。具体的な数値は分からなかった。
 
『世界最大の恐竜博2002』(朝日新聞社、NHK編 朝日新聞社 2002)
 p44「ある試算によれば、どんな陸上動物でも体重約140トンが物理的な限界。(中略)恐竜は大きいと言っても全長35mのセイスモサウルスでも推定体重は約42トン。(中略)物理的な限界にほど遠い」との記述はあるが、試算の根拠文献なし。
 
『恐竜データブック』(デヴィッド・ランバート、ダイアグラム・グループ著 大日本絵画 1992)
 p112-171「第3章 恐竜の分類」科ごとに「全長」としてメートルの記載あり。体重、身長の記載なし。
 
『恐竜の力学』(R. M. アレクサンダー著 坂本憲一訳 地人書館 1991)
 「第2章 恐竜の重さをはかる」p39 表2.2「恐竜の質量(トン)」によると、推定者(コルバート、アレクサンダー、アンダーソン他)により数値に違いがある。
回答プロセス
(Answering process)
回答資料のほか、以下の資料に関連の記述を確認し紹介した。
 
『恐竜イラスト百科事典』(ドゥーガル・ディクソン著 朝倉書店 2008)
 恐竜を時代ごとに分類、「大きさ」としてメートルの記載あり。体重の記載なし。
 
『恐竜・絶滅動物図鑑』(バリー・コックス〔ほか〕著 岡崎淳子訳 大日本絵画 1993)
 科ごとに大きさ「全長」としてメートルの記載あり。
 
『恐竜大図鑑』(ポール・バレット著 ラウル・マーチン イラスト 日経ナショナルジオグラフィック社 2002)
 p53「データファイル」として、最大の恐竜「セイスモサウルス 50m」、最も重い恐竜「アルゼンチノサウルス 100トン」、背が高い恐竜「ブラキオサウルス 12m」等の情報あり。ただし簡便な記述。恐竜名(学名)ごとに体長・体重の記載あり。
 
『恐竜学』(小畠郁生編 犬塚則久[ほか]著 東京大学出版会 1993)
 p70 体格・体重の推定の項あり。
 
『最新恐竜事典』(金子隆一編 朝日新聞社 1996)
 p18-23「恐竜はどこまで巨大化したか」では発掘個体数種を例示。カミナリ竜について大きさの記録ベスト5の記述あり。
 
『イラストで見る最新恐竜ハンドブック』(ソバック、カリー〔著〕 矢沢サイエンスオフィス 1997)
 恐竜の分類ごとに「全長」としてメートルの記載あり。体重の記載なし。
 
『恐竜解剖』(クリストファー・マクガワン著 月川和雄訳 工作舎 1998)
 p107-145「第5章 大きさの問題」で恐竜の大きさについて、推計方法を含めて詳解している。
 p123「恐竜の質量評価」(表)の中に「ブラキオサウルス 78.0トン(コルバート 1962)」の記述あり。
 p133「ジム・ジェンセン(1985)のウルトラサウルスは、推定される体長が、ブラキオサウルスのベルリン標本(22.5メートル)に対して30メートル以上ある。(中略)体重はその三乗で、推定体重は180トン近い。」との記述あり。
 p144 4種の恐竜について、それぞれの体重評価から算出した寿命の記述があり「生きている限り成長し続ける」としている。
 
『恐竜学』(David E.Fastovsky、David B. Weishampel〔著〕 丸善 2006)
 p380「体重推定法」について記述はあるが、具体的な数値なし。
事前調査事項
(Preliminary research)
『恐竜113のQ&A』(カナダ・中国恐竜プロジェクト編 シルヴィア・ファンストン文 新潮社 1994)
恐竜はどれくらいまで大きくなれるかという項目があり「アフリカゾウ約20頭分」と記載あり。
NDC
古生物学.化石  (457 9版)
参考資料
(Reference materials)
『世界最大の恐竜博2002』(朝日新聞社、NHK編 朝日新聞社 2002)
『恐竜データブック』(デヴィッド・ランバート、ダイアグラム・グループ著 大日本絵画 1992), ISBN 4-499-20592-1
『恐竜の力学』(R. M. アレクサンダー著 坂本憲一訳 地人書館 1991), ISBN 4-8052-0391-9
キーワード
(Keywords)
恐竜
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000141280解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決