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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000103313
提供館
(Library)
大阪市立中央図書館 (2210006)管理番号
(Control number)
10-3A-201203-3
事例作成日
(Creation date)
2008年3月1日登録日時
(Registration date)
2012年03月08日 12時59分更新日時
(Last update)
2012年04月09日 17時12分
質問
(Question)
四ツ橋について知りたい。
回答
(Answer)
『角川日本地名大辞典 27 大阪府』には、「西横堀川に架かる上繋(かみつなぎ)橋・下繋(しもつなぎ)橋、長堀川に架かる炭屋橋・吉野屋橋の4つの橋が井桁上に架かっている珍しさから、古くから浪花名所の1つとなり...」と説明があります。
 「摂津名所図会」など江戸期に著された諸書にも登場し、橋上のにぎわい、舟運の盛んな様子を今日に伝えています。
 各橋の構造や歴史については『埋もれた西区の川と橋』に詳しいです。
 先の『角川日本地名大辞典』には続いて「明治41年、北西端の交差点に大阪最初の市電交差点ができ、交差した複線の線路が東西南北どちらへでも曲がれるようになっていた。当時は、この交差点が珍しがられ、多数の見物客があったという」と記されています。この市電初の交差点については、『百年の大阪 第4巻』や『大阪史話』に例話があり、当時の世相を生き生きと伝えています。
 江戸時代から名所として親しまれた四ツ橋は、昭和46年に西横堀川、昭和48年に長堀川が完全に埋め立てられ、姿を消してしまいました。長堀通の中央の緑地が阪神高速道路と立体交差している部分に、小西来山と上島鬼貫の句碑が残されており、それによって在りし日の威容を偲ぶことができるのみです。 『大阪人物辞典』には、小西来山の句について、句の紹介とともに、近年では同年代の大阪俳人・盤水の作とされている事も記述されています。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
歴史  (2 9版)
参考資料
(Reference materials)
『角川日本地名大辞典 27 大阪府』 角川書店 1983 <当館書誌ID:0000184865>
『埋もれた西区の川と橋』 伊勢戸佐一郎著 大阪中部ライオンズクラブ 1990 <当館書誌ID:0000225539>
『百年の大阪 4巻』 大阪読売新聞社 浪速社 1967 <当館書誌ID:0070052028>
『大阪史話』 朝日放送 創元社 1965 <当館書誌ID:0000330836>
『大阪人物辞典』 三善貞司著 清文堂出版 2000 <当館書誌ID:0000832804>
キーワード
(Keywords)
四ツ橋
西横堀川
長堀川
大阪府大阪市西区
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
大阪市立図書館ホームページ、イメージ情報データベース( http://www.oml.city.osaka.jp/cgi-bin/img_src/index.cgi )では、当館所蔵の明治末から大正期にかけての四ツ橋の写真や絵葉書をご覧いただけます。
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000103313解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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