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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000101134
提供館
(Library)
愛媛県立図書館 (2110043)管理番号
(Control number)
97-B-26
事例作成日
(Creation date)
2012年02月04日登録日時
(Registration date)
2012年02月04日 17時20分更新日時
(Last update)
2012年08月30日 13時25分
質問
(Question)
カブトガニについて。どんな所に住んでいるか、卵はどんな所に産むのか、何年位生きるか、雌雄の区別は?また、どうして大事にしなければいけないのか。
回答
(Answer)
【資料1】によると、次のとおりである。
 ・生息分布、生息地・・・北アメリカの東海岸、日本及び東南アジア沿岸部でみられ、国内では瀬戸内海沿岸と九州に分布している。生息地はいずれも波静かな遠浅海岸で、カブトガニはこの遠浅の砂泥中に棲み、ゴカイ類、貝類などを捕食する。東予市から西条市の沿岸に広がる遠浅海岸は、このカブトガニの生息に適した地域で、かつてはたくさんのカブトガニが棲みついていた。
 ・産卵場所・・・7~8月の産卵期には海岸の砂地や泥地にやってきて、10~15cmの深さに産卵する。
 ・寿命・・・約20年。
 ・雌雄の区別・・・①頭胸部の前縁部がメスは円形で、オスにはへこみがある。②胸部両側のとげが、メスは3対、オスは6対。③胸肢の違い。など
 ・大切にしなければいけない理由・・・カブトガニは今から2億年以上も前に出現して以来ほとんど進化することなく、そのままの姿を保っていることから、「生きている化石」と呼ばれていることと、カブトガニのの血液は青い色(ヘモシアニンを含む)をしており、その血液中のたんぱく質の特殊な性質を利用して、有毒素(エンドトキシン)の検出、ガンの早期発見、水質検査などに用いられる。

 児童向けに作られた本【資料2】には写真も豊富にあり、カブトガニ全てについてのことが平易に述べられている。
さらに、同一著者のもので、【資料3】【資料4】【資料5】はわかりやすく、詳細に書かれている。

もっと幅を広げて知りたい人の為には、【資料6】【資料7】もある。

愛媛県西条市ではカブトガニの保護活動に取り組んでおり、【資料8】で活動の様子やカブトガニの生態等に関してまとめられている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
節足動物  (485 9版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 『東予市誌』 東予市誌編さん委員会/編集 東予市 1987年 <請求記号:K291.6 /4>
【資料2】 『カブトガニ 生きている化石』 篠原 伴次/著 岩崎書店 1986年 <請求記号:485 /26 >
【資料3】 『自然に生きる カブトガニの海』 土屋 圭示/著 誠文堂新光社/発行 1991年 (愛媛県立図書館所蔵なし)
【資料4】 『瀬戸内のカブトガニ』 土屋 圭示/著 学研 1979年 <請求記号:485 /8>
【資料5】 『どんがめの海』 土屋 圭示/著 誠文堂新光社/発行 1981年 (愛媛県立図書館所蔵なし)
【資料6】 『カブトガニの不思議』 関口 晃一/著 岩波書店 1991年 <請求記号:081 /130 /D192 >
【資料7】 『日本カブトガニの現況』 関口 晃一/著 二j本カブトガニを守る会 1989年 (愛媛県立図書館所蔵なし)
【資料8】西条市のカブトガニ ( http://www.city.saijo.ehime.jp/kabutogani/index.html  2012年8月12日閲覧)
キーワード
(Keywords)
カブトガニ かぶとがに
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
東予市立図書館
備考
(Notes)
事例出典『郷土資料に関する調査・相談事例集』 愛媛県図書館協会・愛媛県立図書館/編集 愛媛県立図書館 1997年
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
小中学生
登録番号
(Registration number)
1000101134解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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