レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011/11/01
- 登録日時
- 2012/01/13 02:00
- 更新日時
- 2012/01/13 02:00
- 管理番号
- 1000000448
- 質問
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解決
壺屋焼についての資料(歴史、作り方など)が見たい。
- 回答
-
以下の資料を提供する。
『やきものの不思議ふしぎ 壺屋焼をもっと見てみよう』(那覇市立壺屋焼物博物館 2006年)
壺屋焼の形や模様、作り方について解説している。カラー写真、イラストを多数収録しており理解しやすい。
『壺屋焼近代百年のあゆみ』(那覇市立壺屋焼物博物館 2008年)
1872年(明治5年)琉球藩設置から1972年(昭和47年)沖縄本土復帰までの壺屋焼の歴史についての記述有り。各時代に製作された壺屋焼のカラー写真なども多数掲載している。
『壺屋焼が語る琉球外史』(小田 静夫 同成社 2008年)
p31‐88 「壺屋焼の歴史」の項に、考古学の観点から、壺屋焼の歴史についての記述有り。
『季刊 陶工房 No.21』(誠文堂新光社 2001年)
p10‐39 「沖縄・壺屋焼 やちむんをつくる」
魚文を彫る工程、下絵付け、抱瓶(だちびん)・南蛮壺の製作の工程ごとに、カラー写真を掲載している。
『掘り出された壷屋』(那覇市立壺屋焼物博物館 2001年)
1988年から那覇市教育委員会文化財課が壺屋で行ってきた発掘調査についてまとめたもの。発掘された焼物のカラー写真、壺屋の民俗地図も掲載されている。
『沖縄の伝統工芸』(沖縄県工芸振興センタ- 県工芸振興センター 1979年)
p5‐42 「陶器」の項に、沖縄の陶器(p12‐15壺屋焼)の歴史、製作工程と技術、その種類についての記述有り。
『琉球古典焼 壷屋焼』(那覇市文化協会 2001年)
琉球古典焼のフルカラー写真集。文様、種類別に作品を多く掲載しているが、各作品の解説はない。琉球古典焼とは、大正~昭和初期の約20年間に、主に内地向けの移出品として作られた壺屋焼のことである。
他に、参考となる資料として以下を紹介する。
『[那覇市立]壺屋焼物博物館紀要』(那覇市立壺屋焼物博物館 2000年?2011年)
2号、6?12号有り。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 1 やきものの不思議ふしぎ 壺屋焼をもっと見てみよう 那覇市立壺屋焼物博物館∥編集 那覇市立壺屋焼物博物館 2006.11 K06/N27/
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2 壺屋焼近代百年のあゆみ 那覇市立壺屋焼物博物館∥編 那覇市立壺屋焼物博物館 2008.12 K06/N27/ -
3 壺屋焼が語る琉球外史 小田 静夫∥著 同成社 2008.4 K75/O17/ 31-88 -
4 季刊 陶工房 No.21 誠文堂新光社 2001.6 K75/KI21/21 10-39 -
5 掘り出された壷屋 那覇市立壺屋焼物博物館∥編 那覇市立壺屋焼物博物館 2001.10 K06/N27/ -
6 沖縄の伝統工芸 沖縄県工芸振興センタ-∥編 県工芸振興センター 1979.3 K75/O52/ 5-42 -
7 琉球古典焼 壷屋焼 那覇市文化協会∥編 古美術骨董部会∥編 那覇市文化協会 2001.10 K75/N27/
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000099703