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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000097734
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
島根参2010-09-003
事例作成日
(Creation date)
2010年09月11日登録日時
(Registration date)
2011年12月14日 10時41分更新日時
(Last update)
2012年03月28日 17時13分
質問
(Question)
屯田兵の応募資格について、①年齢制限があったか、②東北以外の山陰からでも応募可能だったか知りたい。
回答
(Answer)
当館所蔵資料より、以下の資料を紹介
①について
【資料1】p79~「第一節 屯田兵召募計画と実施」があり、p80にある函館支庁布達(明治7年)では、「十八歳より三十五歳迄」とされた記述がある。
p225~「第一節 屯田兵志願者心得書」があり、p226にある「屯田兵志願者心得書」(明治18年)では、「十七歳以上三十歳以下」とあり、開拓使時代の屯田兵入植資格が十八歳から三十五歳までとなっていたが変更されている等の解説がある。
p237~「第三節 屯田兵の徴募規則」があり、1889(明治22)年に「屯田兵条例」が改正公布され、その総則に「屯田兵は志願兵として年齢十七歳以上三十歳以下の者を採用すると規定されたとある。
p244~「第五節 屯田兵召募規則」があり、この規則が1890(明治23)年に実施され、屯田兵の資格として「満十七歳以上二十五歳以下 但し予備後備の各兵科下士上等兵は満三十歳以下」とある。
資料3:江別市郷土資料館作成のページ。屯田兵の採用年齢は、17~30歳(当初18~35歳)が17~25歳となったとの記述がある。

②について
資料1:p463~470「第四節 第一期屯田兵入植」「第五節 第ニ期屯田兵入植」「第六節 第三期屯田兵入植」があり、都道府県別入植者数が掲載されている。島根県からは第一期(明治8~23年):1名、第二期(明治24~29年):73名、第三期(明治30~32年):10名となっており、山陰地方を含む、東北地方以外の各県から応募があった。
資料2:p73~75に第1~3期の「屯田兵出身県別一覧表」がある。数字は【資料1】と同じ。
回答プロセス
(Answering process)
(1)自館OPACで「屯田兵」検索、内容を調査。

(2)インターネットで、「屯田兵」「年齢」などのキーワード検索。

<参考として>
〔Wikipedia:屯田兵〕 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%AF%E7%94%B0%E5%85%B5 (最終確認2012/3/20)
屯田兵・・・明治時代に北海道の警備と開拓にあたった兵士とその部隊。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
農業経済・行政・経営  (611 8版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】 『屯田兵の研究』 伊藤 広/著,同成社,1992.7 (書庫611.2/イ92/)
【資料2】 『屯田兵物語』 伊藤廣/著,北海道教育社,1984 (書庫611/0838/)
【資料3】 〔江別の屯田兵:屯田兵制度〕 http://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/aboutebetsu/tonden/1.html (最終確認2012/3/20)
キーワード
(Keywords)
屯田兵
資格
年齢
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000097734解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決