レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年8月25日
- 登録日時
- 2010/08/25 18:19
- 更新日時
- 2010/10/03 10:49
- 管理番号
- 相橋-H22-045
- 質問
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解決
「中央教育審議会の学士課程教育の構築に向けて」を読みたい。
- 回答
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①のURLと④の新聞記事を案内し、②の複写物を提供した。
- 回答プロセス
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市内OPACで書名を“中央教育審議会の学士課程教育の構築に向けて”にして検索するが、見つからない。
インターネット検索エンジンGoogleでキーワードを“学士課程教育の構築に向けて”にして検索すると、次のサイトが見つかった。
「文部科学省」公式ホームページ内「学士課程教育の構築に向けて(答申)」
①http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/1217067.htm(2010/8/25最終確認)
また、上記のURLからはPDFで上記資料の内容を閲覧することができる。
出版物で探すため市内OPACでキーワードを“学士課程教育の構築に向けて”にして検索すると、次の資料が見つかった。
②『教育小六法 平成22年版』市川須美子/(他)編 学陽書房 2010(自館請求記号:R373)
p1247に「学士課程教育の構築に向けて(答申)の概要」がある。
神奈川県内図書館蔵書検索でキーワードを“学士課程の構築に向けて”にして検索すると、次の資料が見つかった。
③『大学教育の「質」をどう扱うか』大学評価学会年報編集委員会/編 大学評価学会 2009
(神奈川県立図書館請求記号:県立 377.1UU 173)
p118に「答申全文は次のURLから閲覧・印刷することができる」として①のサイトを紹介しているだけで、本文の記載はなかった。
オンラインデータベースでも調べてみた。
「朝日新聞記事検索サービス聞蔵Ⅱビジュアル」でキーワードを“学士課程の構築に向けて”にして検索すると、次の記事が見つかった。
④「学生の質高める教育方法を探る 日本学術会議がシンポジウム」『朝日新聞 2009年12月7日 朝刊 教育1(13面)』
「日本学術会議は、国内の科学者の代表機関。学術会議が検討を始めたのは、昨年12月の中央教育審議会答申「学士課程教育の構築に向けて」がきっかけだ。」とあり。(2010/8/25最終確認)
- 事前調査事項
- NDC
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- 大学.高等.専門教育.学術行政 (377 9版)
- 参考資料
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- 『教育小六法 平成22年版』市川須美子/(他)編 学陽書房 2010 (自館請求記号:R373)
- 『大学教育の「質」をどう扱うか』大学評価学会年報編集委員会/編 大学評価学会 2009 (神奈川県立図書館請求記号:県立 377.1UU 173)
- キーワード
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- 中央教育審議会
- 学士課程教育
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000070468