レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2009年4月7日
- 登録日時
- 2009/06/18 02:11
- 更新日時
- 2009/06/18 11:23
- 管理番号
- OSPR09040009
- 質問
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フルボ酸について専門的な本まではいらないがすこし詳しく知りたい。
以下の資料は調査済みです。
『化学大辞典』(東京化学同人)
『化合物の辞典』(朝倉書店)
- 回答
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○用語については、インターネット情報では
(1)ウィキペディア「フルボ酸」
(2)風化・土壌関連用語集(広島大学大学院 地球資源論研究室)
で概要をつかめます。
(2)の出典は『粘土の事典』(朝倉書店 1985)で、同一内容の記載です。
○フルボ酸について書かれた図書は、以下のものを当館で所蔵しています。
・『環境中の腐植物質 その特徴と研究法』(三共出版 2008)
・『最新土壌学』(朝倉書店 1997)
4章「土壌の有機物」(p43-53)に、フルボ酸を含む腐植物質についての記載がある。
・『土の微生物学 改訂版』(養賢堂 2008)
p75のコラム「腐植の生成」に関連の記載がある。
・『森林生態系の落葉分解と腐植形成』(シュプリンガー・フェアラーク東京 2004)
・『土壌有機物 その本質・性質および研究法』(農山漁村文化協会 1976)。
○医薬品、健康食品・サプリメントの成分としてのフルボ酸については、以下のサイトで検索できます。
・医薬品に関する情報(国立医薬品食品衛生研究所)
・「健康食品」の安全性・有効性情報((独)国立健康・栄養研究所)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 農業基礎学 (613 8版)
- 参考資料
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- 『粘土の事典』(岩生周一/[ほか]編集 朝倉書店 1985.7)(ページ:393)
- 『環境中の腐植物質:その特徴と研究法』(日本腐植物質学会/監修 三共出版 2008.11)
- 『最新土壌学』(久馬一剛/編 朝倉書店 1997.3)(ページ:43-53)
- 『土の微生物学 改訂版』(服部勉/共著 養賢堂 2008.5)(ページ:75)
- 『森林生態系の落葉分解と腐植形成』(B.バーグ/著 シュプリンガー・フェアラーク東京 2004.4)
- 『土壌有機物:その本質・性質および研究法』(M.M.コノノワ/著 農山魚村文化協会 1977)
- ウィキペディア(2009/4/11現在) (ホームページ:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AB%E3%83%9C%E9%85%B8)
- 風化・土壌関連用語集(2009/4/11現在) (ホームページ:http://home.hiroshima-u.ac.jp/er/ES_KHS_NT2_06.html#anchor1322318)
- 医薬品に関する情報(2009/4/11現在) (ホームページ:http://www.nihs.go.jp/dig/jindex.html)
- 「健康食品」の安全性・有効性情報(2009/4/11現在) (ホームページ:http://hfnet.nih.go.jp/contents/index.php?btn_id=1&q=%A5%D5%A5%EB%A5%DC%BB%C0)
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- その他
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000055769