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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000054117
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2008-110
事例作成日
(Creation date)
2008/12/21登録日時
(Registration date)
2009年04月23日 02時11分更新日時
(Last update)
2009年04月27日 14時42分
質問
(Question)
日本堤が作られた時代(年)を知りたい。
回答
(Answer)
築堤年は元和6(1620)年。『武江年表』「江戸名所図会 5」から築堤年は元和6年とわかる。
『新編武蔵風土記稿 1』には「洞房語園」の引用により元和6年。正保年中の江戸図に日本堤の名があるので、それ以前。「紫一本」の引用もあり。
『東京府志料 1』(内容は明治5年の地誌)荒川の堤防の項に、「日本堤 紫一本(ムラサキノヒトモト)云。元和六年日本國ノ諸大名集リテ築キシ故日本堤。」とあり。
以上を回答する。
回答プロセス
(Answering process)
荒川関係資料を調査する。
『荒川新発見』に、「日本堤は元和6年、全国の諸大名に命じて60日で築造し、日本堤の名がついたといわれる。
『荒川下流誌 本編』に、「「武江年表」によれば、日本堤が造られたのは元和6年のことと記されている。「江戸名所図会 5」にも、「元和6年庚申の歳」とし、結論として「両著とも築堤時期は元和6年で同じ」とあり。
『明治東京名所図会 下』 日本堤に「洞房語園」の引用で元和6年と記述あり。
『新編武蔵風土記稿1』 日本堤に、「洞房語園」の引用で「元和6年台命ありて、在府の諸候家々の旗幟を建、前後60余日にて成就したれば名付」と記述あり。
『日本歴史地名大系 13 東京都の地名』 日本堤の簡単な解説あり。「元和6年築かれたとされる」とあり。
事前調査事項
(Preliminary research)
「荒川の治水翁斎藤祐美」に「江戸を洪水から守る戦略」の章あり。徳川家康が荒川の水を江戸にひき、洪水を防ぐために日本堤・隅田堤を築いたとの記述あり。熊谷堤・荒川堤・墨田堤・日本堤の図あり。明治43年の洪水。ただし、熊谷・荒川堤については説明なし。
調査済み資料:「台東区史 通史編1・2」「墨田区史 前史 上・下」
NDC
河海工学.河川工学  (517 9版)
参考資料
(Reference materials)
『定本武江年表』(筑摩書房 2003)
『荒川新発見』(東京新聞出版局 2002)
『荒川下流誌 本編』(リバーフロント整備センター 2005)
『明治東京名所図会 下』(東京堂出版 1992)
『新編武蔵風土記稿 1』(雄山閣 1977)
『日本歴史地名大系 13 東京都の地名』(平凡社 2002)
『東京府志料 1』(東京都 1959)
キーワード
(Keywords)
堤防
荒川
日本堤-東京都-歴史
治水-治水誌
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000054117解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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