レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2008/01/14
- 登録日時
- 2008/02/02 02:12
- 更新日時
- 2024/03/30 00:32
- 管理番号
- M08011412362893
- 質問
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飛行機「鳳号」の岡山での飛行について
- 回答
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資料①『岡山の乗り物』によれば、「岡山での初飛行は、大正元(1912)年12月20日に岡山練兵場(現岡山県総合グラウンド)で飛んだ奈良原式鳳号である。」とある。当日の様子については、山陽新報同年12月21日付け紙面で「天空を駆ける鳳号の雄姿」の見出しのもとに報じている(資料②『山陽新報行政関係記事目次集 大正元年8月-2年』)。なお、資料③『にっぽん飛行機物語』によれば、開発者の奈良原三次(1877-1944年)は、岡山にあった第六高等学校の卒業者(明治37年2部甲類)である。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 航空運輸 (687 9版)
- 参考資料
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- 資料①蓬郷巌著『岡山の乗り物 岡山文庫』日本文教出版,1998年. 資料②『山陽新報行政関係記事目次集 大正元年8月-2年』岡山市制百周年記念誌編さん室,[1988年]. 資料③内藤一郎著『にっぽん飛行機物語』雄山閣,1972年. 資料④『大百科事典』平凡社,1985年. 資料⑤『六高同窓会会員名簿』六高同窓会本部,1980年.
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2008011412333462893
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000041578