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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000040590
提供館
(Library)
国立国会図書館(National Diet Library) (1110001)管理番号
(Control number)
C2007T1204
事例作成日
(Creation date)
2007/09/14登録日時
(Registration date)
2007年12月28日 02時10分更新日時
(Last update)
2012年03月21日 14時04分
質問
(Question)
原子力発電所の事故(トラブル)の統計が掲載されている資料を紹介してください。
回答
(Answer)
原子力発電所の事故(トラブル)のデータを、ある程度網羅的に調べることのできる資料等をご紹介します。
(【】内は当館請求記号)

●『原子力施設運転管理年報』(原子力安全基盤機構安全情報部 年刊 【Z43-47】)
原子力発電所、研究開発段階の発電用原子炉、加工施設・再処理施設・廃棄物埋没施設・廃棄物加工施設で発生したトラブルについての情報が掲載されています。「原子炉等規制法」等の規定により報告されたトラブルの件数などを、トラブルの内容別、原子炉の運転開始年度別、原子炉の分類別、発生機器・原因別、原子力発電所等の施設別等に経年的に示すほか、当該期間中に発生したトラブルの概要やプレス発表文が掲載されています。国内の原子力施設のトラブルについては、最も網羅的に記載されています。平成19年度版(平成18年度実績)では、「第三編トラブル」(pp.455~685)で詳述されています。当該資料は、原子力安全基盤機構(JNES)の「データベース」( http://www.jnes.go.jp/database/index.html )にも、「原子力施設運転管理年報」として掲載されています。

●『原子力安全白書』(原子力安全委員会 年刊 【Z43-315】)
当該年度に発生した事故・故障について、コンパクトに件数・概要を記載するとともに、諸外国についても、一定レベル以上(*)の事故事象についてその概要を掲載しています。また、平成18年度版では、「平成13年以降の実用発電用原子炉の法令報告事象について」として、87事象についてその原因に着目した分析を行っています。
原子力安全委員会の「パンフレット、白書等」( http://www.nsc.go.jp/hakusyo/hakusyo_kensaku.htm )にバックナンバーとともに最新版が掲載されています。
*国際原子力機関(IAEA)と経済協力開発機構の原子力機関(OECD/NEA)が1992年に提言した原子力施設のトラブルを評価するための指標(INES)により、レベル2(異常事象)以上と評価されたもの。

●『電気保安統計』(原子力安全・保安院 年刊 【Z41-4623】)
電気事業者から提出された報告をもとに、設備別に事故数を掲載しており、稼働中の原子力発電所の事故数について、種類別にも経年的にも情報を得ることができます。平成14年で冊子体の刊行は終了し、それ以降は原子力安全・保安院ホームページの「事故・防災情報」( http://www.nisa.meti.go.jp/8_electric/setsubi_jiko.html )に「電気保安統計」として掲載されています。

●国内トラブル( http://www2.jnes.go.jp/atom-db/jp/ )、国外トラブル( http://www2.jnes.go.jp/atom-db/jp/index1.html )(原子力安全基盤機構HP内)
経済産業省が所管する原子力施設のトラブルに関する情報を掲載しています。「事象別トラブル情報」で、1966年からのトラブルについて年度別・設備別に一覧で見ることができるほか、条件を指定して検索することもできます。また、「統計情報」で、「トラブル報告件数」と「原子炉停止回数」につき1966年からの経年的なデータを得ることができます。
「国外のトラブル情報」では、1992年の国際原子力事象評価尺度(INES)導入以降の、レベル2以上又は社会的関心の高いトラブルについて、概要を一覧で提供しています。1992年以降2006年までの間のトラブルについては、評価レベル4が最大で4件報告されていますが、うち2件は1999年に日本で発生したものです(JCO東海事業所関係)。
 そのほか、環境放射線モニタリング状況や放射線業務従事者の被ばく線量なども掲載されています。

●原子力・放射線の安全確保ホームページ-新着情報(文部科学省)( http://www.anzenkakuho.mext.go.jp/news/ )
文部科学省の所管する研究開発中等の原子力施設の情報を掲載しています。「トラブル情報」で、過去分を含め、トラブルのプレス発表を見ることができます。また、リンク先となっている「INESホームページ」( http://www.anzenkakuho.mext.go.jp/ines/ )の「評価した事故・事象等」の項目に、文部科学省が国際評価尺度等により評価した、1989年からのトラブルが掲載されています。

●IINETホームページ(原子力安全技術センター)( http://www.n-iinet.ne.jp/default.htm )
核燃料サイクル施設についての内外の情報を掲載しています。「事故・故障統計情報」で、1947年から登録されている事故等のデータを表示・ダウンロードすることが出来ます。「事故・故障情報一覧」では、国や施設の種類などの条件を絞って検索することもできます。

●INES和訳情報データベース(日本原子力研究開発機構)
( http://nsdel.tokai-sc.jaea.go.jp/ines/index2.html )
国際原子力事象評価尺度(INES)でレベル2以上の事象又はレベル1若しくは0であっても公衆の興味を引き、新聞報道が必要となった事象について、和訳して情報提供するデータベースです。「ログイン」を2回クリックすると、検索画面に遷移します。データを一覧で見ることもできますし、施設ごとに一覧する方法・項目を選択して検索する方法もあります。
日本原子力研究開発機構は、「海外原子事故情報検索」( http://eventinfo.jaea.go.jp/fail/search.php )でも、955件の海外の事故・トラブル情報を提供し、年代・国名・事故の種類等から検索することができます。検索結果から、当該事故の概要も見ることができます。

●ニューシア(原子力施設情報公開ライブラリー)( http://www.nucia.jp/
「情報検索」で、電力産業界で蓄積してきたトラブル情報を、会社名・年代のほか、設備名・系統名等の詳細な項目から検索することができます。「海外情報」も蓄積されていますが、アメリカの事象が大半を占めています。

上記資料は最近のデータを調べるためのものです。年代を遡って調べる際は、資料のタイトルや当館請求記号が異なる場合があります。当館蔵書検索・申込システムNDL-OPAC( http://opac.ndl.go.jp/index.html )によって、請求記号をご確認ください。

(インターネット最終アクセス:2007年9月14日)
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
原子力工学  (539 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
原子力災害
原子力発電
原子力
放射線施設
原子力安全基盤機構
原子力安全委員会
原子力安全・保安院
原子力安全技術センター
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
個人
登録番号
(Registration number)
1000040590解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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