レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2007年4月25日
- 登録日時
- 2006/11/11 16:52
- 更新日時
- 2012/12/26 16:18
- 管理番号
- 北九-2006-0042
- 質問
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解決
新聞などで「ナノ」という言葉を見かけます。
これは、どういう意味ですか。
- 回答
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ある量を表すときの単位に付ける接頭語の一つで10億分の1のことです。
例えば、非常に短い長さ1×10億分の1mは1nm(ナノメートル)、非常に短い
時間1×10億分の1sは1ns(ナノ秒)と用いられます。
この他にも10分の1はデシ、100分の1はセンチ、1000分の1はミリという接頭語を使います。
一方100倍はヘクトを使います。このヘクトは台風の気圧を説明するときにヘクトパスカルと言う言葉で目にします。 この他に1,000倍はキロ、100万倍はメガ、10億倍はギガを使います。メガ・ギガはコンピューターの性能などで目にします。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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●『丸善単位の事典』二村隆夫監修 丸善2002年
<609/マ>(250頁)
●『sl単位の基礎知識』 北大路剛著 燃焼社 1992年 <609/キ>(59~60頁)
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●『丸善単位の事典』二村隆夫監修 丸善2002年
- キーワード
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- ナノ
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000031486