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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000025474
提供館
(Library)
県立長野図書館 (2110021)管理番号
(Control number)
県立長野-02-005
事例作成日
(Creation date)
2002年03月登録日時
(Registration date)
2005年12月07日 18時56分更新日時
(Last update)
2005年12月11日 14時55分
質問
(Question)
江戸時代の年賀状が見たい
回答
(Answer)
『近世書状大鑑』(林英夫監修 柏書房 2001)[210.5-477]p362~374に年始状がについて記載がある。また、身分が上の者より下の者へ宛てられた年始状、身分が下の者より上の者へ宛てられた年始状ともに、影印、活字翻刻、解説、現代語訳も記載されている。
回答プロセス
(Answering process)
①年賀状の歴史をまとめたようなものはないかと、[NDC 385 年中行事]の書架で探すが、該当する資料は見当たらない。
②「年賀状」「年始状」をキーワードに自館データベースで検索するが、近年の実用書がほとんどで、目的の江戸時代のものは見あたらない。
③古文書の解説をした資料にあるかと思い、[NDC 210.02 古文書学]の書棚の資料および、『古文書練習帳』第1集~第5集(小林計一郎編 長野郷土史研究会)[N208-65-1~5]を見るが、ここにも見当たらない。
④[NDC 210.5 日本歴史 近世]の書架で『事典 しべる江戸時代』(林英夫編 柏書房 2001)[210.5-478]を見るが、年賀状についての記述はない。『近世書状大鑑』(前掲)p362の「第3部文例編第1章祝賀」に記述を発見。〝近世社会においては、書状を使者に託すのではなく、直接訪問して年始の挨拶をする人と、それを迎えて馳走を振舞う人、という場面の方が多く見られた。年始に訪れるのは下の身分の者であり、上の身分の者は家にいて彼らを迎えるとういう理解が一般的であった〟とあり、当時の年始の挨拶の様子が簡単に記されている。加えて、〝年始客応接の簡易化が進み、年始にあたって平安を祝い、よりいっそうの交誼を願った書状を互いに送り合うという方向への変化は、人の身分差を弱めていく方向への変化でもあり、すなわち公権力の衰退を示す動向のひとつとして捉えることも可能なのではないかと考えられるのである〟としている。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC 
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
年賀状
年始状
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
『なんでもきいてみよう』(県立長野図書館 平成14 第34集)収録レファレンス
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
一般
質問者区分
(Category of questioner)
登録番号
(Registration number)
1000025474解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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