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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] http://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000025209
提供館
(Library)
慶應義塾大学三田メディアセンター (3320003)管理番号
(Control number)
慶大三田-慶應福澤-009
事例作成日
(Creation date)
2005年12月01日登録日時
(Registration date)
2005年12月01日 16時05分更新日時
(Last update)
2005年12月14日 09時00分
質問
(Question)
福澤諭吉の「学者は社会のラガン(?)(またはドガン(?))たれ」という言葉がどの本に掲載されているか知りたい。
回答
(Answer)
著作中に「語に云く、学者は国の奴雁なりと。」という文章が見つかりました。「奴雁」は「どがん」と読みます。参考資料1の『福澤諭吉全集』第19巻p.512-515に収録されている「人の説を咎む可らざるの論」の中の一節で、8行目に出てきます。探す際に手がかりとなった、参考資料2の土橋俊一著『福沢諭吉の複眼思考』のp.190-191に、この言葉の解説が載っています。同書によれば「人の説を咎む可らざるの論」は、福澤諭吉が主宰した『民間雑誌』第3編(明治7年6月刊)に掲載されたものだそうです。
回答プロセス
(Answering process)
「ラガン(?)」「ドガン(?)」「学者は」をキーワードに、参考資料1の『福澤諭吉全集』第21巻の総索引、参考資料3の大駒誠一編『學問のすゝめ・文明論之概略・福翁自傳総文節索引』、参考資料4の藤原銀次郎著『福沢先生の言葉』、参考資料5の有城乃三朗編著『福沢諭吉の人生・処世・教育語録 』を調べましたが、該当する言葉は見つかりませんでした。その後参考資料2の『福沢諭吉の複眼思考』の目次に「学者は国の奴雁なり。」の記載を発見し、本文p.190-191を参照して上記の情報を得ました。後で検証したところ、『福澤諭吉全集』の総索引には「人の説を咎む可らざるの論」で載っていました。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
人生訓.教訓  (159 9版)
参考資料
(Reference materials)
1) [福澤諭吉著]. 慶應義塾編. 1962年. 『福澤諭吉全集』第19巻 東京:岩波書店. p.512-515.
2) 土橋俊一著. 1985年. 『福沢諭吉の複眼思考』 東京:プレジデント社. p.190-191.
3) 大駒誠一編. 1998年. 『學問のすゝめ・文明論之概略・福翁自傳総文節索引』 東京: 慶應義塾大学福澤研究センター .
4) 藤原銀次郎著. 1955年. 『福沢先生の言葉』 東京: 実業之日本社.
キーワード
(Keywords)
福澤諭吉
奴雁
学者
ドガン
ラガン
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
言葉
質問者区分
(Category of questioner)
図書館
登録番号
(Registration number)
1000025209解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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