レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2022年8月1日
- 登録日時
- 2022/12/22 11:31
- 更新日時
- 2022/12/22 13:29
- 管理番号
- 市川20220801-05
- 質問
-
未解決
梶井基次郎と新古典主義を代表する画家ドミニク・アングルの関係・影響に関して言及している文献はないか。(梶井基次郎の『檸檬』(角川書店 2013)にはp.11に「とうとうおしまいには日ごろから大好きだったアングルの橙色の重い本までなおいっそうの堪え難さのために置いてしまった」とある)。
- 回答
-
『梶井基次郎』(安藤靖彦/著 明治書院 1996)、『評伝梶井基次郎 視ること、それはもうなにかなのだ』(柏倉康夫/著 左右社 2010)、雑誌『日本文学』1965年 14 巻 1 号 p.18-24「梶井基次郎「檸檬」(<特集>文学教材研究)」(相馬庸郎)https://www.jstage.jst.go.jp/article/nihonbungaku/14/1/14_KJ00010058183/_article/-char/ja/2022.10.12確認)に檸檬とアングルの本の色や重さの対比、アングルの画集の洋書としての効果等についての解説はあるが、梶井基次郎とアングルの関係や影響に関して書かれている文献は発見できなかった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 日本文学 (910 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 人物
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000326207