レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014年00月00日
- 登録日時
- 2016/03/31 18:30
- 更新日時
- 2016/03/31 18:30
- 管理番号
- tr433
- 質問
-
解決
伝統工芸品の烏山和紙、佐野天明鋳物が、現在、存続のためにどのような工夫をしているか知りたい。
- 回答
-
朝日新聞の記事を検索できるデータベース「聞蔵Ⅱビジュアル」で、「烏山和紙」「佐野天明鋳物」をキーワードにして検索したところ、以下の記事がヒットしました。
■烏山和紙
・2007年12月23日 朝刊 栃木全県・1地方 27面
「烏山和紙の灯、アートで守る 伝統1200年…製造は1軒 芸術家と職人試み/栃木県」
存続が危ぶまれていた「烏山和紙」が照明器具やアート作品として利用されるようになった経緯が記されています。
・2008年11月13日朝刊 栃木全県・2地方 30面
「和紙の細切れ使い押し絵 那須烏山でエコな創作展/栃木県」
烏山和紙を使った押し絵の創作展の記事です。
・1992年9月8日 朝刊 栃木
「合名会社福田製紙所 (現場から 産業最前線を訪ねて) 栃木 」
記事中に「烏山和紙で作られた財布、名刺入れなどの加工品は和紙会館で売られ、「手すき教室」「手作り教室」も開設している。会館内の烏山クラフト館では、民芸品などの販売も。これらの試みは、すべて手作りの烏山和紙の伝統を残すためのものだ。」とあります。
■佐野天明鋳物
・2010年8月31日 朝刊 栃木全県・2地方 28面
「伝統技法は「ハード」 栃木工生3人、真夏の特訓 「天明鋳物」5日間学ぶ /栃木県」
栃木工業高校機械科の生徒が授業の一環として天明鋳物の技法を学んだという記事です。
・2004年12月15日 朝刊 栃木1 31面
「酉年目前、干支の置物づくり大忙し 佐野の伝統「天明鋳物」/栃木」
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
-
- 工芸 (750)
- 参考資料
- キーワード
-
- 栃木県
- 伝統工芸品
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 書誌的事項調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000190559