レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年06月24日
- 登録日時
- 2015/12/12 17:00
- 更新日時
- 2016/10/08 11:45
- 管理番号
- 新門司33
- 質問
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解決
小学校の授業で、「めかき」と「てきしん」を調べてくるように言われました。
「めかき」と「てきしん」ってなんですか?
- 回答
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『成功するコツがひと目でわかる野菜と果樹の育て方』によると、「芽かき(めかき)」と「摘心(てきしん)」は農作業の一種で、実以外に栄養が分散しないよう芽や茎を間引く作業です。どちらも実がなる前に行います。
「芽かき」はおもに中心となる茎から伸びてくるわき芽を摘むことで、新しい茎や葉が出てこないようにします。他の葉や茎の日当たり、風通しもよくなります。
「摘心」は伸びた茎の先端(生長点)を摘み、これ以上茎が伸びないようにします。花がつくのも早まります。
- 回答プロセス
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「めかき」「てきしん」を端末で検索しても該当資料が見つからず、質問者に詳細を尋ねました。すると、学校の野菜を育てる授業での課題とのことでしたので、600番台の書棚から農業の本を調べ、該当箇所を見つけ提供しました。
また、質問者が小学生だったため、児童向けの農作業の本を探しましたが見つからず、成人向けの本を提供しました。ルビがふっていない本だったので、親御さんと一緒に読まれるようおすすめしました。
- 事前調査事項
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小学校で野菜を育てる授業があり、調べてくるように言われた。
- NDC
- 参考資料
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- 『成功するコツがひと目でわかる野菜と果樹の育て方』 P27,253,254 藤田 智/著 日本文芸社 2007年2月出版 , ISBN 978-4-537-20531-2
- キーワード
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- 芽かき(めかき)
- 摘心(てきしん)
- 農業
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 言葉
- 質問者区分
- 小中学生
- 登録番号
- 1000185539