レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014-07-25
- 登録日時
- 2014/08/21 00:30
- 更新日時
- 2014/08/21 00:30
- 管理番号
- A140723143649
- 質問
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解決
昭和20~25年頃における、火力発電に使用する石炭の1トンあたりの価格の推移を調べています。
一般財団法人石炭エネルギーセンターに問い合わせたところ、『石炭政策史』(貴館所蔵)に出ている可能性があるということで、該当ページを教えてください。また、この資料に記述がない場合、他に資料があれば紹介してください。
- 回答
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ご指定の下記の資料を確認しました。
当館請求記号 DL83-H2
タイトル 石炭政策史
責任表示 資源エネルギー庁資源・燃料部石炭課 監修 ; 石炭政策史編纂委員会 編.
出版事項 東京 : 石炭エネルギーセンター, 2002.8.
上記資料は「本篇」と「資料編」でなっています。
「資料編」のp.64に「石炭単価内外比較表」があり、明治38年から昭和42年までの1トン当たり国内炭平均単価が掲載されています。
(昭和20年に20.13円、昭和25年に4,009円となっています。)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
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・『石炭』水沢周/著(築地書館)1980.7
・『日本長期統計総覧』第2巻(日本統計協会)2006.3
・『完結昭和国勢総覧』第2巻(東洋経済新報社)1991.2
・『石炭』世界石炭研究会議日本委員会/訳編(コンピュータ・エージ社)1980.9
・『値段史年表』週刊朝日/編(朝日新聞社)1988.6
・『新・値段の明治大正昭和風俗史』週刊朝日/編(朝日新聞社)1990.1
・『物価の文化史事典』(展望社)2008.7
・『官報 資料版№249』
- NDC
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000158638