レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2010年07月24日
- 登録日時
- 2010/08/19 09:24
- 更新日時
- 2010/09/16 16:34
- 管理番号
- B100708175007-1
- 質問
-
解決
ASCE7(米国の地震荷重規格)に関連する資料を閲覧したい。
- 回答
-
ご照会事項について回答します(【 】内は当館請求記号です)。
ASCE7の英語版(英語での解説資料)は、当館以外の国内機関に、1)の所蔵がありました。
また、当館で所蔵しているASCE7関連情報(地震以外を含む)を日本語で解説した資料を、2)-3)に紹介いたします。
なお、ご利用については各所蔵機関にお問い合わせください。
1)『Minimum design loads for buildings and other structures』American Society of Civil Engineers , 2006
Webcat(http://webcat.nii.ac.jp/)で調査したところ、所蔵図書館が2館あるようです。
当館での所蔵は見当たりませんでした。
2)西村宏昭「耐風設計と風荷重の基規準」『Structure』108号, 2008.10, pp.36-39【Z16-1415】
耐風設計基準であるASCE7-05と、日本の建築基準法に基づく風荷重との比較を中心に記述した資料です。
Webcat(http://webcat.nii.ac.jp/)で調査したところ、当館以外では、複数の機関での所蔵があります。
3)西村宏昭ほか「飛散物の軌跡の解析と建材の耐衝撃試験」『GBRC』34巻1号通号135, 2009.1, pp.14-24【Z16-1214】
「飛散物に関する基規準と衝撃試験」(pp.19-23)の中で、U.S.A.荷重標準ASCE7についても記述があります(p.21)。
Webcat(http://webcat.nii.ac.jp/)で調査したところ、当館以外では、複数の機関での所蔵があります。
その他の調査済データベース
・当館が契約しているJDreamⅡ
・当館作成のリサーチ・ナビ(http://rnavi.ndl.go.jp/)
・当館が契約している日経BP記事検索サービス(http://www.nikkeibpm.co.jp/bz/joho/kiji-d/)
・KVK (http://www.ubka.uni-karlsruhe.de/hylib/en/kvk.html)
・国立情報学研究所CINII(http://ci.nii.ac.jp/)
・日本規格協会ホームページ(http://www.jsa.or.jp/)
・JST所蔵目録(http://opac.jst.go.jp/)
・渡邊啓太郎「鉄筋コンクリート高層建物への衝撃荷重に対する応答特性」『前橋工科大学研究紀要』11号, 2008.3, pp.27-34【Z74-B225】
・石山祐二「国際標準化機構の地震荷重規格ISO3010「建造物の設計の基本 構造物への地震作用」の改訂について」『地震工学研究発表会講演論文集」25巻1号, 1999, pp.1-8【Z43-1184】
・岡田恒ほか「建築構造への要求性能の高度化に向けた設計目標値策定に関する研究」『独立行政法人建築研究所年報』2001-2002年度, pp.13-14【Z43-1528】
・吉岡和弘「法規・規格 建築物検査制度の日米比較」『検査技術』5巻10号通号48, 2000.10, pp.41-44【Z14-B474】
インターネットの最終アクセス日は2010年7月13日です。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
-
建築関係の書籍(日本建築学会発行)
- NDC
-
- 地震学 (453)
- 住宅建築 (527)
- 参考資料
- キーワード
-
- ASCE7
- American Society of Civil Engineers
- 海外規格
- 荷重
- 建築
- アメリカ合衆国
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000070330