レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2004/12/20
- 登録日時
- 2005/05/19 02:11
- 更新日時
- 2007/02/18 15:25
- 管理番号
- 都立図事-2004003729
- 質問
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与田準一の作品で、「さるが床屋にいき鏡にうつった自分を別のさると思いこむ。うちへかえり、他のさるに会うと、皆ひげがはえていた」という話の本を探している。短編のようだった(学校の教材プリントで読んだ)。
- 回答
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都立DBを<与田準一><さる><とこや>等の語で検索し、その結果ヒットした作品について内容を確認したところ、『さるのさんぱつ』が該当すると思われる。
ストーリーは、明日の誕生日のお祝いのため、さるが床屋に出かける。鏡にうつった自分の顔を見て、「お客がまっているな」と思いこみ、帰ってしまう。お祝いに呼ばれたさるたちも、次から次へさんぱつに来るが、同じように思いこんで、みんな帰ってしまう。誕生祝いに集まったさるたちは、ひげもじゃもじゃで集まってきた、というもの。
資料1、資料2に収録されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 小説.物語 (913 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 きょうのおはなしなあに : Good night stories 夏 / ひかりのくに , 1997.5 /913/238A/2
- 【資料2】 一年生の童話 / 浜田広介∥[ほか]編 / 金の星社 , 1966 ( 日本童話名作選 ) /913/317/1
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- その他
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000021675