レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2011年10月30日
- 登録日時
- 2011/10/30 18:40
- 更新日時
- 2011/10/30 18:40
- 管理番号
- 牛久-815
- 質問
-
解決
ヘルメットが、どのくらい落下物の衝撃を和らげるのか知りたい。(「災害時に落下物があった時、防災ずきんよりヘルメットの方が役立つ」という根拠に使いたい)
- 回答
-
参考になりそうな資料
①『地震から子どもを守る50の方法』(国崎信江/ブロンズ新社/2005)
→具体的な数値はないが、防災ずきんとヘルメットについて比較している箇所あり。
②『保護具ハンドブック』(日本保安用品協会/中央労働災害防止協会/2007)
→第1章に「保護帽」の記載あり。
③「頭部衝撃試験機による頭部保護帽の衝撃吸収性能」(小山憲路/日本職業・災害医学会会誌55(2),69-73,2007-03)
→医中誌Webで閲覧できるようだが、当館は加入していないためアクセス不可。
もしかしたら「日本職業・災害医学会」のサイト(http://www.jsomt.jp/index.html)で
公開されているのでは?と思いアクセス。
→サイト内「電子ジャーナル」にてオープンアクセス化されているのを確認。(最終アクセス2011.10.25)
- 回答プロセス
-
①自館OPACで「ヘルメット」をタイトル検索。
→『地震から子どもを守る50の方法』(国崎信江/ブロンズ新社/2005)
具体的な数値はないが、防災ずきんとヘルメットについて比較している箇所あり。
②ウェブ上の情報からヘルメットは「保護具」に分類されるということを知り、
改めて自館OPACで「保護具」をタイトル検索。
→『保護具ハンドブック』(日本保安用品協会/中央労働災害防止協会/2007)
第1章に「保護帽」の記載あり。
専門的な内容なので、論文にあたった方がよいと判断し、CiNiiで検索。
キーワード「保護帽」で論文検索。
→「頭部衝撃試験機による頭部保護帽の衝撃吸収性能」(小山憲路/日本職業・災害医学会会誌55(2),69-73,2007-03)がヒット。
→医中誌Webで閲覧できるようだが、当館は加入していないためアクセス不可。
もしかしたら「日本職業・災害医学会」のサイト(http://www.jsomt.jp/index.html)で
公開されているのでは?と思いアクセス。
→サイト内「電子ジャーナル」にてオープンアクセス化されているのを確認。(最終アクセス2011.10.25)
- 事前調査事項
- NDC
-
- 社会福祉 (369 8版)
- 工業.工業経済 (509 8版)
- 参考資料
-
- 『地震から子どもを守る50の方法』(国崎信江/ブロンズ新社/2005)
- 『保護具ハンドブック』(日本保安用品協会/中央労働災害防止協会/2007)
- キーワード
-
- ヘルメット(保護帽)
- 保護具
- 災害予防
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 一般女性
- 登録番号
- 1000096101