レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2006/9/29
- 登録日時
- 2006/12/28 02:11
- 更新日時
- 2021/03/26 13:34
- 管理番号
- 中央-2006-61
- 質問
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江戸時代、隅田川に掛けられた橋の名前、架橋年代、架橋時の費用、負担した者の名前などを知りたい。
- 回答
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架橋時の費用、負担した者の名前などが明記された資料はなかったが、名前、架橋年代は以下の資料にあるので、これを紹介した。
資料1 p.108によれば、「今日隅田川にはおおくの橋がかかっているが、江戸のころはわずかに五橋であり、創架順に名前をあげると、つぎのようになる。千住大橋、両国橋、新大橋、永代橋、吾妻橋。」とある。
個々の橋の創架年代等は資料2に詳しい記述がある。本文からみると、吾妻橋だけが民費による設営。
参考までに、資料3 p.565-569に1719(享保4)年に新大橋が架け替えになったときの記録があるが、その費用は「六千百貳拾七両」と記されている。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 関東地方 (213 9版)
- 参考資料
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- 【資料1】 江戸東京学事典 / 小木新造∥[ほか]編 / 三省堂 , 1987.12 <RT/0・200/3001/ >
- 【資料2】 東京の橋 : 生きている江戸の歴史 / 石川悌二∥著 / 新人物往来社 , 1977 <T/0・200/81/ >
- 【資料3】 東京市史稿 橋梁篇 第1 / 東京市∥編 / 東京市 , 1936 <0920/T727/T2-9-1>
- キーワード
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- 東京都
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000032518