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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
岐阜県図書館 (2110001)管理番号
(Control number)
岐県図ー2582
事例作成日
(Creation date)
2020年04月26日登録日時
(Registration date)
2020年08月21日 17時12分更新日時
(Last update)
2020年12月26日 14時22分
質問
(Question)
昭和17~18年当時の、鋼材、木材、セメントの価格が知りたい。
回答
(Answer)
1. 鋼材の価格について
 『日本統計年鑑 昭和二十四年』統計委員会事務局、総理府統計局/編集、日本統計協会ほか、1949年
  p.655「369.東京主要商品卸売価格 昭和6年-22年12月」の
 「金属類」のうち「鋼(丸鋼)」100kgあたり昭和17年、昭和18年とも 1890銭(1トン=1000kgあたり189円)、
 参考までに昭和20年は100kgあたり3187銭、昭和21年同24467銭と高くなる。
 ※「金属類」のうち「銑鉄」は昭和17年 1トンあたり14501銭(145.01円)
               昭和18年 1トンあたり14650銭(146.50円)
 ちなみに昭和20年は1トンあたり20346銭、昭和21年同122167銭と高くなる。

2.木材の価格について
 『公定価格便覧 木材・雑品篇』大軒順三ほか/編、東洋経済新報社、1942年
 (国立国会図書館デジタル化資料送信サービスにより閲覧が可能。)
 価格等統制令下での木材の種類(マツ、スギ等)や大きさ、品質ごとの価格が記載されている。
 p.1「一般用品篇【木材・用材】の「1 大阪及名古屋市に於ける著駅貨車乗渡販買価格(石当単価 円)」より
 例えばマツ素材は径級(寸)4.0以下、品等1、長級(尺)8.5以下で7.57円、長級(尺)9.0-11.4で8.54円、長級(尺)12.0-15.0で9.51円等の記載がある。木材の種類や大きさ、品等によって、価格に違いがあるものと考えられる。
 ※当館の所蔵資料で当時の1石単位での木材価格がわかるものが見つからず、当時は価格等統制令(1939年10月施行)のもとにあったことから『公定価格便覧』を確認した。

3.セメントの価格について 
 『日本長期統計総覧』第4巻、総務庁統計局/監修、日本統計協会、1988年
  p.394「17-18-a品目別東京卸売価格-日本銀行(大正13年~昭和45年)」より
 セメント 1トン当たり、昭和17年は27.80円、昭和18年は31.80円とある。

それぞれ、お手元の史料に掲載されている価格とは多少誤差がある。数値の妥当性については上記資料を参考にしていただく。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
質問者が調査した史料では、鋼材=1トン400円、木材=1石10円、セメント=1トン28円で計算されていた。
NDC
日本  (351 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
事実調査
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000286091解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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