レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2020年02月22日
- 登録日時
- 2020/02/22 15:04
- 更新日時
- 2020/02/27 13:21
- 管理番号
- 兵尼2020-13
- 質問
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検察官の定年について書かれた法律の条文が見たい。また、検察官の等級で「一級」はどのような立場なのか?
- 回答
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◆検察官の定年についての法律
『六法全書 平成31年版1 公法・刑事法・条約』
p.250-251「検察庁法」第二十二条より、
「検事総長は、年齢が六十五年に達した時に、その他の検察官は年齢が六十三年に達した時に退官」
◆検察官の等級について
『六法全書 平成31年版1 公法・刑事法・条約』
p.250-251「検察庁法」第十五条より、
「検事総長、次長検事及び各検事長は一級」及び「検事は一級又は二級」とある
また、検察庁法は検察庁ホームページ(http://www.kensatsu.go.jp/top.shtml)の「関係法令等」からも全文確認することができます。
- 回答プロセス
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1.『六法全書』索引で「検察庁」を探したところ、「検察庁法」が見つかる
2.掲載の巻・ページが特定できたため提供
3.検察庁ホームページ関係法令等の「検察庁法」で、ご質問の条文に変更がないかを確認
- 事前調査事項
- NDC
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- 法律 (320)
- 参考資料
- キーワード
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- 検察官
- 定年
- 等級
- 一級
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000274295