レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年04月01日
- 登録日時
- 2019/08/18 16:36
- 更新日時
- 2020/03/24 16:05
- 管理番号
- 吹-30-2019-002
- 質問
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解決
もらったタケノコを1年間ほど保存する方法が知りたい。自宅で簡単にできるものがいい。
- 回答
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以下の資料を提供した。
(1)『とっておきの保存食』(荻野恭子/著 NHK出版 2011.9)
p45に「干したけのこ」(完全に干して長期保存させるハードタイプ)の作り方(調理過程の写真付き)の記載あり。
スライスしたタケノコを生のまま1週間ほど天日干しにして乾かす。保存ビンや密封容器に入れて常温で保存。調理に使うときに下ゆでをして柔らかく戻す。
保存期間は加工から約1年間。
(2)『ビンで保存する、おいしくなる。』(ジェイブックス編集部/編著 光文社 2016.10)
p84に「たけのこのオイル漬け」の作り方の記載あり。
ゆでたタケノコを植物油と香辛料で40分ほど煮る。油ごと保存ビンに入れて脱気し、常温で保存。
保存期間は加工から1年間。
脱気(ビンを密閉して煮沸する)の方法はp50に記載あり。
(3)『産地発たけのこ料理』(並川悦子/著 創森社 2003.3)
p93に「タケノコの水煮」の作り方の記載あり。
ゆでたタケノコを水に一晩さらし、保存ビンに詰める。ビンに水を入れてふたを締め、熱湯で1時間ほど煮る。冷暗所で保存。
保存期間は加工から「次のタケノコの季節がやってくるまで」との記述あり。
- 回答プロセス
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当館の検索機でキーワード「保存食」で検索、またはキーワード「保存」とNDC「596」(食品・料理)の掛け合わせで検索をした結果、(1)と(2)を提供した。
また、レファレンス協同データベースで「タケノコ」、「保存」というキーワードで検索したところ、「たけのこの料理が出ている本」(宇都宮市立図書館)(最終確認2019.10.18)という事例があった。
この事例の回答より(3)に「タケノコの選び方と保存の仕方」が書かれていると分かり、提供した。
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品.料理 (596 10版)
- 参考資料
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荻野恭子 著 , 荻野, 恭子, 1954-. とっておきの保存食 : 安心手しごと90品. NHK出版, 2011.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011270214-00 , ISBN 9784140332726 -
ジェイブックス編集部 編著 , 光文社. ビンで保存する、おいしくなる。 : シンプルライフの、春夏秋冬つくりおき. 光文社, 2016. (josei jisin books)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I027635880-00 , ISBN 9784334978952 -
並川悦子 著 , 並川, 悦子. 産地発たけのこ料理. 創森社, 2003. (遊び尽くし. Cooking & homemade)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000004282870-00 , ISBN 4883401529
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荻野恭子 著 , 荻野, 恭子, 1954-. とっておきの保存食 : 安心手しごと90品. NHK出版, 2011.
- キーワード
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- たけのこ
- 筍
- 水煮
- 保存
- 加工
- 保存食
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000260282