レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2019年05月01日
- 登録日時
- 2019/07/02 11:55
- 更新日時
- 2019/07/02 11:55
- 管理番号
- 市川20190501-06
- 質問
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解決
日蓮宗の数珠の房は2本と3本になっているが何故か。
- 回答
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『合掌と念珠の話』(伊藤古鑑/著 大法輪閣 1980)p.161-162より、一方に二紐、また一方の二紐には、別の一紐を数取りとして加えており、これが日蓮宗の念珠(数珠)の特長とある。
また、京都市にある日蓮宗長唱山大立寺(だいりゅうじ)のホームページのコラム「お数珠について①」(http://dairyuji.net/column3.html 2019.5.28確認)に詳しい記載がある。
なお、数珠のかけ方は、『うちのお寺は日蓮宗』(双葉社 1997)p.196にあり、房が2本の方を右手に、3本の方を左手にかける。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 各宗 (188 8版)
- 参考資料
- キーワード
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000258207