レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015年05月16日
- 登録日時
- 2019/05/28 14:07
- 更新日時
- 2019/06/19 15:02
- 管理番号
- 堺-2019-005
- 質問
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解決
逮捕状の書式がわかるもの
- 回答
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逮捕行為については、刑事訴訟法に定められている。(第199条、逮捕状による逮捕の要件)
『新基本法コンメンタール 刑事訴訟法 第3版』(2018 日本評論社)
検察官、検察事務官、司法警察員の書面による請求により、裁判官が逮捕状を発付する。
記載要件は第142条にあり、
被疑者の氏名、年齢、職業及び住居、罪名及び被疑事実の要旨、被疑者の逮捕を必要とする事由 等。
『刑事事件お助けガイド』(2010 緑風出版)は、逮捕状p.76のほか、告訴状、供述調書など、刑事事件にまつわる様々な書面がモデルとしてあげられている。
検索エンジンで「逮捕状」で検索したところ、法律文化社のHPに「逮捕状モデル」が掲載されており、
『基本講義 刑事訴訟法』(法律文化社 2014、本市所蔵なし)からの引用と判明。
(中央図書館)
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 司法.訴訟手続法 (327 8版)
- 参考資料
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三井誠, 河原俊也, 上野友慈, 岡慎一 編 , 三井, 誠, 1942- , 河原, 俊也 , 上野, 友慈. 刑事訴訟法 第3版. 日本評論社, 2018. (別冊法学セミナー ; no.253. 新基本法コンメンタール)
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028900055-00 , ISBN 9784535402751 -
矢野輝雄 著 , 矢野, 輝雄, 1937-. 刑事事件お助けガイド. 緑風出版, 2010.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000011013571-00 , ISBN 9784846110123 (p.76)
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三井誠, 河原俊也, 上野友慈, 岡慎一 編 , 三井, 誠, 1942- , 河原, 俊也 , 上野, 友慈. 刑事訴訟法 第3版. 日本評論社, 2018. (別冊法学セミナー ; no.253. 新基本法コンメンタール)
- キーワード
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- 逮捕状
- 刑事訴訟法
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 社会人
- 登録番号
- 1000256438