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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000253450
提供館
(Library)
岡山県立図書館 (2110029)管理番号
(Control number)
M19011818104777
事例作成日
(Creation date)
2019/01/18登録日時
(Registration date)
2019年03月21日 00時30分更新日時
(Last update)
2019年12月19日 00時31分
質問
(Question)
川で暮らすカニの飼育方法について分かる、子ども向けの資料はないか。
回答
(Answer)
①には、「サワガニの飼い方」が写真付きで紹介されている。「サワガニは山の間を流れる谷川のまわりにすんでいる。」と説明があり、「サワガニのつかまえ方」や持ち方が記載されている。「サワガニを飼う水そう」について、「水そうはガラス製かプラスチック製を用意する。すずしいところに置く。」「ふたはいらない。」「水は、カニの体全体がしずむ5センチくらいの深さにする。水はよごれたら、全部とりかえる。」「カニが歩きやすいように、小石をしく。」「カニが上がれる陸地をいくつかつくる。えさを上に置くと、水がよごれなくてよい。」「石や植木ばちのかけらを置き、かくれ場所を作る。子ガニだけが入りこめるような小さなかくれ場所を作る。」と写真とともに記載されている。えさについて、「えさは1週間に2~3回やる。」と説明があり、「ごはん」「しらす」「ミミズ」「さしみ」が挙げられている。

②には、さわがにの飼い方が主にイラストで紹介されている。「さわがに」について、「わき水がながれる場所や、山の近くの小川にすむ、こうらのはばが、3cmほどの小さいかにです。じょうずにかえば、おとなのかには2~3年生きます。」と紹介がある。「野生でのくらし」「もちかえり方」「さわがにの成長」「もち方」などについて、説明がある。飼育するために用意するものとして、「水切りかご」「あみ」「石」「じゃり」「くみおきの水」が挙げられている。水そうについては、「大きめの石を入れる。石のすき間がかくれがになる」「くみおきの水を、かにのからだがかくれるくらいまで入れる」「にげないよう、あみと石でふたをする」「下の入れ物の四すみに平たい石をおき、かごをもちあげる」と説明があり、「たまごをかかえためす」や「子がに」がいる場合の水そうの作り方も紹介されている。えさについて、「たくさんは食べないが、いろいろな食べ物をやるとよい。1日1回夕方に、少しのりょうをやる。かくれている石の近くにえさをおく。川虫やみみずは、生きたまま、あたえる。」とあり、その他「ざりがにのえさ」も挙げられている。水かえの方法についても丁寧に説明されている。

③には、「川辺や干潟などでつかまえることができるクロベンケイガニを題材にして、陸上でくらす小型のカニの飼いかた」を紹介している。ベンケイガニやアカテガニも同じように飼育できると、記載されている。「クロベンケイガニの一生」「飼育のカレンダー」「クロベンケイガニの体のつくり」が写真とともに説明されている。水槽については、「ガラスの水槽かプラスチックのケースで、ふたつきのものを選ぶ。」「水槽内の湿度を保つために、じゃりをしきつめて、つねにしめらせておく。ペットショップなどで売られている大磯砂がおすすめ。」「水をたっぷり入れた容器をじゃりにうめこむ。」「カニが身をかくせるように、石や流木、植木ばちのかけらなどを入れる。」と説明がある。えさについては、「クロベンケイガニは雑食性で、動物性と植物性のえさの両方を食べます。栄養が豊富な人工飼料を中心にして、さまざまなえさをあたえましょう。」と説明があり、「人工飼料」「にぼし」「するめ」「しらす」「さしみ」「貝」「ミミズ」「コマツナ」「キャベツ」「ごはん」が挙げられている。また、「えさやりは、1日に1回、夕方(放課後)におこないます。クロベンケイガニが30分ほどで食べきれる量のえさをあたえましょう。」と説明がある。つかみ方や水槽のそうじのしかたも記載されている。

④には、「アカテガニ」の飼い方が写真とイラストで紹介されている。アカテガニは「海がちかい川のきしべ」で暮らしており、かいかたとして「水は海水でなくてもよい。水そうのそこにはすなやじゃりをしく。石でかくれるところをつくる。」と説明がある。えさについては、「魚の切りみ、貝のむきみ、にぼし、にく、パン、やさいなど。」が挙げられている。

⑤には、「ベンケイガニ」「アカテガニ」「サワガニ」の飼い方が写真とイラストで説明されている。ベンケイガニ・アカテガニの水槽については、「カニがじゅうぶん動きまわれるように、ガラスやプラスチック製の大きめの水そうを使う。小さい水そうでたくさん飼うと、共食いをすることがあるので注意しよう。」「水そうの底には3~4cmの厚さにじゃりをしく。少し土もまぜ、草を植えてやるとなおよい。じゃりはいつもしめっているように気をつける。」「かわらや植木ばちのかけら、石、木のえだなどを入れ、カニのかくれがをたくさんつくろう。落ち葉を入れてやるのもよい。」「ふたは通気性のよいものを使おう。ただし、カニがはいあがれないだけの深さがあれば、ふたはなくてもよい。」「水そうの中には、カニのからだが入る大きさの水入れが必要。水入れには、1日くみおきするか、中和剤で中和した水道水を入れておこう。カニがひっくりかえさないように、底をじゃりにうめておくとよい。水入れの水は、よごれていなくてもこまめに取りかえよう。」と記載されている。ベンケイガニ・アカテガニのエサについては、「魚や貝の肉などを好みますが、雑食性で、何でもよく食べます。」と説明があり、「野菜(キャベツ、キュウリ)」「貝(アサリなど)」「しらす」「ごはん」「ミミズ」が挙げられている。
サワガニの水槽については、「水そうの底にはじゃりをしき、サワガニのからだがひたるぐらいの水を入れます。陸と水の割合は半分ずつぐらいにしましょう。木のえだや石、草などでかくれがをつくるのもわすれずに。」と記載されている。サワガニのエサについては、「雑食性で、食べるものはベンケイガニとそれほどかわらない。」と説明があり、「ごはん」「ふ」「しらす」「魚(さしみなど)」「野菜(キャベツなど)」が挙げられている。
回答プロセス
(Answering process)
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
動物学  (480 9版)
参考資料
(Reference materials)
①『ふれあいの学級飼育 8  ザリガニ・カメ・磯の生き物ほか』 学研,2001,47p. 参照はp.18-19.
②小宮輝之『いきもののしいく』 フレーベル館,2013,128p. 参照はp.56-57.
③足立区生物園『コツがまるわかり!生き物の飼いかた 6  水辺の生き物を飼おう!』 ポプラ社,2014,55p. 参照はp.14-21.
④本間正樹『はじめての飼育 8  かってみたい生きもの』 小峰書店,2011,35p. 参照はp.23.
⑤武田正倫『育てるふれあう飼い方図鑑 7  ザリガニ カメ オタマジャクシ カニ ヤドカリ カエル イモリ』 ポプラ社,1998,63p. 参照はp.20-23.
キーワード
(Keywords)
カニ
水辺の生き物
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
M2019011818132404777
調査種別
(Type of search)
内容種別
(Type of subject)
質問者区分
(Category of questioner)
中学生, 小学生(高学年), 小学生(低学年以下)
登録番号
(Registration number)
1000253450解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
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