レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2018年10月22日
- 登録日時
- 2018/10/22 12:44
- 更新日時
- 2018/12/10 11:31
- 管理番号
- NIER2018027
- 質問
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明治35(1902)年の「中学校教授要目」の成立した経緯がわかる資料はないか。
- 回答
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以下の文献を紹介
・松宮哲夫「中学校数学科教授要目の成立過程と固定した事情についての考察」
(大阪教育大数学教室数学教育研究 11, 1982.6)
- 回答プロセス
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(1)教育研究論文索引(http://www.nier.go.jp/digital-library/ronbun)を検索
回答の(1)論文がヒット
教授要目の4年前(明治31年)に「尋常中学校教科細目調査報告」として発行され、中学校に配布。
「尋常中学校教科細目」から「中学校教授要目」成立過程について記述あり
(2)「尋常中学校教科細目調査報告」をNDLデジタルコレクション(http://dl.ndl.go.jp/)で調査
→インターネット公開であり
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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中学校数学科教授要目の成立過程と固定した事情についての考察
松宮哲夫 -- (大阪教育大数学教室数学教育研究 11, 1982.6 p.153-192)
【当館請求記号】P631-3B2-11 -
尋常中学校教科細目調査報告
文部省高等学務局 1898.6
【当館所蔵なし】
NDLデジタルコレクション:http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/810556
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中学校数学科教授要目の成立過程と固定した事情についての考察
- キーワード
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- 戦前
- 旧制中学校
- 教育課程
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000244228