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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000196903
提供館
(Library)
埼玉県立久喜図書館 (2110009)管理番号
(Control number)
埼熊-2016-046
事例作成日
(Creation date)
2015年08月07日登録日時
(Registration date)
2016年09月13日 16時23分更新日時
(Last update)
2016年11月02日 14時26分
質問
(Question)
熊谷市の花火大会が埼玉県で一番古いか知りたい。
回答
(Answer)
熊谷市の花火大会が埼玉県で一番古いとする新聞記事やインターネット情報は見つかったが、出典は確認できなかった。
調査範囲内で最も古い大会は、寄居町の「玉淀水天宮祭花火大会」で、「1931年(昭和6年)から続く」とあり。
『寄居町史 通史編』(寄居町教育委員会町史編さん室編 寄居町 寄居町教育委員会 1986)
 p1230「〔水天宮の〕最初の大祭は昭和6年(1931)8月5日に挙行し、いまなお毎年8月5日に盛大に行われている。」

上記資料以外に、熊谷の歴史に関する資料をあわせて提供した。
『熊谷の歴史を彩る 史跡・文化財・人物』(熊谷市立熊谷図書館美術、郷土係編 熊谷市立熊谷図書館 2011)
 p144-145「正確な記録としては、市制施行の翌年、昭和九年(一九三四)八月一八日に行われた熊谷煙火大会で、市役所が寄付金を出して公的に援助を始めたことが記されています。」とあり。
『熊谷歴史年表』(熊谷市立図書館 1973)
 p39「昭和2年」「斉藤茂八・小島周一」が「関東煙火大会を挙行」した旨の記述あり。
回答プロセス
(Answering process)
1 熊谷の歴史に関する資料を確認する
『熊谷の歴史を彩る 史跡・文化財・人物』(前掲)
 p144-145「熊谷の花火大会」明治時代の中ごろは素人による花火の打ち上げが流行し、いつごろ始まったか、確かなことは分からない、とある。「記録では大正時代の初め、石原地区の内田武七という人が花火小屋を建て、運動会や品評会のときに打ち上げる花火をつくっていたという記録がありますが、このころはまだまだ素人花火が盛んだったようです。そして、それぞれが個人的に花火大会を開いていました。(略)正確な記録としては、市制施行の翌年、昭和九年(一九三四)八月一八日に行われた熊谷煙火大会で、市役所が寄付金を出して公的に援助を始めたことが記されています。(略)昭和23年(1948)9月11日、荒川河原に「大熊谷煙火大会」と名つけた大会が開かれました。(略)昭和26年(1951)からは熊谷市観光委員会(その後、熊谷市観光協会)が主催するようになり、現在にいたっています。」
『熊谷市史 通史編』(熊谷市史編さん室編 熊谷市 1984)
 p774「(三)熊谷の花火」の項目あり。埼玉県最古の記述はなし。
『埼玉大百科事典』(埼玉新聞社)
 該当なし。

2 新聞記事データベース、インターネット情報を検索する
《毎索》(毎日新聞社)を〈熊谷 & 花火 & 古い〉で検索する。
「熊谷花火大会:夜空に大輪1万発 /埼玉」『毎日新聞2013年8月11日 地方版/埼玉 25頁 (全209字)』
 「戦後復興を願って1948年に始まった花火大会は県内最古で知られ、約1万発が打ち上げられた。(後略)【橋本政明】」
 出典の記述なし。
《聞蔵Ⅱビジュアル》(朝日新聞社)関係する記述なし。

《Google》( https://www.google.co.jp/  Google)を〈花火大会 & 埼玉県〉で検索する。
 個人サイトに「埼玉県の花火大会」に一覧あり。開催された大会の市町村ウェブサイトを確認する。

《小川町 第68回小川町七夕まつり 開催日決定!》( http://www.town.ogawa.saitama.jp/0000000376.html  小川町)
 「昭和24(1949)年に第1回の七夕まつりが開催されて以来、多くの人々の手によって脈々と受け継がれてきた、歴史と伝統を誇る小川町を代表するお祭りです。」とあり。

《寄居玉淀水天宮祭》( https://www.town.yorii.saitama.jp/soshiki/13/suitenguu.html  寄居町)
 「県指定名勝玉淀の下流で発見された水神様を水天宮としてまつり、水難よけや安産、子育てなどを祈願して昭和6年に始められました。」とあり。
 『寄居町史 通史編』(前掲)
  p1230「〔水天宮の〕最初の大祭は昭和6年(1931)8月5日に挙行し、いまなお毎年8月5日に盛大に行われている。午後5時花火の打上げを合図にお御輿渡御が始まる。(略)午後7時、対岸の城あとの林の中から仕掛け花火がつぎつぎに打ち上げられ(略)」とあり。

《戸田橋花火大会》( http://www.todabashi-hanabi.jp/  戸田市)
 「「戸田橋花火大会」は、昭和26年(1951年)に始まりました。この花火大会は、現在でも板橋区と同時開催している行事で、戸田では昭和40年と43年と平成23年に実施されなかったことを除き、今年(2015年)で62回を迎えます。」とあり。

《熊谷花火大会の歴史》( http://www.city.kumagaya.lg.jp/kanko/matsuri/kumagayahanabitaikai/rekishi.html  熊谷市)
 「熊谷の花火大会は、市制施行の翌年昭和9年8月18日に「熊谷煙火大会」が開催されたことに始まります。その後、戦時下の中断を経て、昭和23年9月11日に戦災からの立ち直りを願って「大熊谷復興煙火大会」が地元露天商組合の主催で開かれ、市役所・商工会議所が後援しました。これを第1回と数え、また途中から観光協会の主催に変更して開催され、現在に至っています。(略)県内では最も古い花火大会として知られています。」とあり。
 『熊谷歴史年表』(前掲)
  p39「昭和2年」の項、「斉藤茂八・小島周一・両氏区画整理や復興に尽瘁し、謝恩塔を建て、関東煙火大会を挙行 〔熊谷案内〕」とあり。

ウェブサイト・データベースの最終アクセス日は2016年9月13日。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
貴重書.郷土資料.その他の特別コレクション  (090 9版)
燃料.爆発物  (575 9版)
年中行事.祭礼  (386 9版)
参考資料
(Reference materials)
『寄居町史 通史編』(寄居町教育委員会町史編さん室編 寄居町 寄居町教育委員会 1986)
『熊谷の歴史を彩る 史跡・文化財・人物』(熊谷市立熊谷図書館美術、郷土係編 熊谷市立熊谷図書館 2011)
『熊谷歴史年表』(熊谷市立図書館 1973)
キーワード
(Keywords)
花火大会
熊谷市(埼玉県)
事物起源
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介 事実調査
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
団体
登録番号
(Registration number)
1000196903解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
未解決
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国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。詳細

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