レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2014/04/16
- 登録日時
- 2015/12/14 14:53
- 更新日時
- 2016/03/17 10:55
- 管理番号
- 埼熊-2015-129
- 質問
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解決
魚の栄養の、時間経過による変化について書かれた資料が見たい。
- 回答
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以下の資料に加工や流通における時間と栄養の関係について記述があった。
『魚肉の栄養成分とその利用 水産学シリーズ 81』(竹内昌編 恒星社厚生閣 1990)
加工過程の栄養成分変化について記述あり。
p63-70 処理・加工中の変化と制御(菊池武昭)
p71-78 貯蔵・流通過程中の変化と制御(落合芳博・橋本周久)
『水産物の鮮度保持』(太田静行著 筑波書房 1991)
p9-30 第1章 魚の死後変化と鮮度の低下
p31-90 第2章 魚の鮮度の判定法
五感、化学的測定法、K値の測定法
p91-154 第3章 魚の鮮度を低下させない方法
活魚、冷凍、半凍結法、脱水シート、鮮度保持剤
p155-172 第4章 魚の生臭さに対処する方法
におい成分除去、におい成分の不揮発性化、におい成分のマスク
「ビジュアルでわかる魚の鮮度 おいしさと安全へのこだわり」(渡辺悦生〔ほか〕共著 成山堂書店 2007)(県内公共図蔵)
主においしさ旨みに関する記述のみ。p14、15に魚自体の化学反応(時間の経過による変化)の記述あり。
- 回答プロセス
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鮮度と栄養劣化については、以下のウェブサイトに記述あり。
《ニッスイ ニッスイアカデミー》(http://www.nissui.co.jp/academy/taste/12/index.html 日本水産株式会社 2015/12/11最終確認)
「鮮度と鮮度の評価」
上記サイトの参考資料を確認する。
回答資料のほか、該当する記述のある資料は確認できなかった。
『魚類の栄養と飼料』(荻野珍吉編 恒星社厚生閣 1980)
『魚・貝・海藻の栄養機能 日本型食事のすすめ』(吉中礼二著 恒星社厚生閣 1993)
- 事前調査事項
- NDC
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- 食品工業 (588 9版)
- 水産製造.水産食品 (667 9版)
- 参考資料
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- 『魚肉の栄養成分とその利用 水産学シリーズ 81』(竹内昌編 恒星社厚生閣 1990) , ISBN 4-7699-0690-0
- 『水産物の鮮度保持』(太田静行著 筑波書房 1991) , ISBN 4-88670-069-1
- 「ビジュアルでわかる魚の鮮度 おいしさと安全へのこだわり」(渡辺悦生共著 成山堂書店 2007) , ISBN 978-4-425-88381-3
- キーワード
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- 鮮度
- 栄養
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 文献紹介
- 内容種別
- 質問者区分
- 個人
- 登録番号
- 1000185598