レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2015/10/27
- 登録日時
- 2015/10/08 00:30
- 更新日時
- 2015/12/03 12:04
- 管理番号
- 6000024161
- 質問
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未解決
豊中市立青年の家いぶきの2階にあるマチカネワニのレプリカはいつから、どのような経緯で置かれるようになったのか
- 回答
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平成元年(1989年)8月号の『広報とよなか』p9「ズームアップとよなか」に、「“マチカネワニ”青年の家「いぶき」に出現!」の記事あり。
それによると「豊中で発見された日本最大級のワニの化石マチカネワニのレプリカ標本がこのほど青年の家いぶきの二階ロビーに展示されました。昭和六十一年、市政施行五十周年のシンボルキャラクターにもなったマチカネワニを知っていただくため、化石の骨を一つずつ型取りして、全体骨格に組み立てました」とある。
『広報とよなか』昭和61年(1986年)12月1日号と『豊中市市制50周年記念事業記録報告書』を確認したところ、11月2日からはじまった記念週間に50周年記念事業としてアクア文化ホールロビーでマチカネワニレプリカが展示されたことが分かる。
この両者が同じものかどうかの記載は見つけられなかった。
- 回答プロセス
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岡町図書館の行政資料に昭和58年5月5日のいぶき開所式で配布された案内冊子『豊中市立青年の家いぶき』には、マチカネワニのレプリカについての記載はない。
いぶき発行の『交差点』第1号から第15号にも記載なし。ただし、第15号(平成元年11月10日発行)の表紙には写真が掲載されている。
『広報とよなか』昭和58年4月1日発行、5月1日発行、6月1日発行にいぶきオープンのお知らせはあるが、レプリカについての記載なし。
平成元年8月号の『広報とよなか』p.9「ズームアップとよなか」に「“マチカネワニ”青年の家『いぶき』に出現!」の記事あり。
- 事前調査事項
- NDC
- 参考資料
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- 『市制施行50周年記念事業記録報告書』豊中市/編集(豊中市) (p83-85)
- キーワード
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- マチカネワニ
- 青年の家いぶき(セイネンノイエ イブキ)
- レプリカ
- 化石
- 豊中市
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 郷土
- 質問者区分
- 庁内
- 登録番号
- 1000182190