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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

[転記用URL] https://crd.ndl.go.jp/reference/detail?page=ref_view&id=1000171414
提供館
(Library)
島根県立図書館 (2110035)管理番号
(Control number)
島根郷2015-04-003
事例作成日
(Creation date)
2015年04月17日登録日時
(Registration date)
2015年04月23日 17時23分更新日時
(Last update)
2019年07月30日 12時56分
質問
(Question)
隠岐・西ノ島町美田の船引運河の開削工事のときに島根県から財政支援があったらしいですが、そのことが詳しくわかる資料はありませんか。
回答
(Answer)
当館所蔵資料より、以下の資料を紹介し回答。

資料1:p47-48「有史以来、最大のプロジェクト 船引運河の開削」のうち、p48に事業費の一覧表あり。大正3年~10年の「黒木村浦郷村組合決算(船引運河開削事業)」の、歳入で大正3年に「県補助金」として5,900円あり。参考文献として『黒木村誌(復刻)』、『浦郷町史』、『黒木村会決議書(大正二年~六年)』があがっている。

資料2:p713-718「隠岐島治状況(大正六年)」に「船引運河」の項目あり。「此工事費一万六千三拾円県費補助五千九百円ヲ受ケ大正四年四月二十九日工事竣成ノ検査ヲ経タリ」とあり。

資料3:【資料2】の原本「大正五年以降・大正八年迄 隠岐島治状況」(隠岐島庁第三係)あり。

資料4:「山陰新聞」大正4年5月23日に記事あり。2面に「運河開通式臨場」というタイトルで、翌24日午後1時より開通式を挙行とあり。県知事・技師などが参列予定。挙行の様子を伝える記事は掲載なし。
回答プロセス
(Answering process)
『島根県大百科事典』下巻(p455)に「船越運河」あり。「船引運河」ともいう。隠岐・西ノ島町船越の地峡部に開削された長さ327mの運河で、浦郷湾と外海を結ぶ連絡水路。大正2年黒木村会に議案され、大正3年5月に開通。(※開通年は大正4年が正しい)
事前調査事項
(Preliminary research)
質問者より:『黒木村誌』(1968年)は調査済み。p545-546に、大正3年に県からの補助金5900円があったとの資料(大正三年四月二十三日提出、黒木村長中西松次郎)が引用されていた。質問者によると、開通は大正3年ではなく大正4年が正しいとのこと。
NDC
中国地方  (217 8版)
内陸水運.運河交通  (684 8版)
参考資料
(Reference materials)
【資料1】西ノ島町 (島根県). 隠岐西ノ島の今昔 : 町誌. 西ノ島町, 1995.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I000002468094-00  (当館請求記号 郷貸出217.31/ニ95)
【資料2】島根県/編. 新修島根県史 7. 臨川書店, 1984.
http://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I000490079-00  (当館請求記号 092/62/4 ※貸出禁止資料)
【資料3】島根県行政資料「大正五年以降・大正八年迄 隠岐島治状況」(隠岐島庁第三係) (当館請求記号 県3-00-T05~06 ※貸出禁止資料)
【資料4】山陰新聞 大正4年4月23日付け2面 (マイクロフィルム)
キーワード
(Keywords)
船越運河 ふなこしうんが
船引運河 ふなひきうんが
西ノ島町美田
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000171414解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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