レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2013/10/24
- 登録日時
- 2014/06/21 00:30
- 更新日時
- 2024/03/30 00:36
- 管理番号
- M14011615166295
- 質問
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遠藤周作が、産経新聞に連載していた「花時計」のなかで、歯科医について書いていたと思うが、読みたいので探して欲しい。
- 回答
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『遠藤周作文学全集 15巻』(新潮社、2000年刊)の年譜・著作目録を確認すると、1978年5月から、“エッセイ「花時計」の連載を産経新聞に開始。一九九五年三月に健康上の理由で中止されるまで三七五回に及び毎週連載され、それらは「変わるものと変わらぬもの」「心の砂時計」「心の航海図」「最後の花時計」にまとめられ、文藝春秋より刊行される。”とある。
同全集には該当のエッセイが収録されていなかった。
4冊の単行書のうち所蔵している『変わるものと変わらぬもの』『心の航海図』『最後の花時計』の内容を確認したところ、歯科医についてかかれたものは『変わるものと変わらぬもの』の中に「歯医者はこわい」「なぜ歯学だけ別扱い?」の2つがあった。確認したところ、「なぜ歯学だけ別扱い?」が探しているエッセイであった。
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 評論.エッセイ.随筆 (914 9版)
- 参考資料
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遠藤周作『遠藤周作文学全集 15』 新潮社,2000,394p. 参照はp.378.
遠藤周作『変わるものと変わらぬもの』 文藝春秋,1990,309p. 参照はp.289-291.
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遠藤周作『遠藤周作文学全集 15』 新潮社,2000,394p. 参照はp.378.
- キーワード
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- 遠藤周作
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- M2014011615162166295
- 調査種別
- 内容種別
- 質問者区分
- 全年齢
- 登録番号
- 1000154815