レファレンス事例詳細(Detail of reference example)
提供館 (Library) | 東京学芸大学学校図書館運営専門委員会 (5400002) | 管理番号 (Control number) | A0154 | ||||||
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事例作成日 (Creation date) | 2013年05月24日 | 登録日時 (Registration date) | 2014年03月27日 00時30分 | 更新日時 (Last update) | 2014年09月15日 00時53分 | ||||
質問 (Question) | 中学校3年国語の授業、単元名「夏目漱石の登場」で、ブックトークをしてほしい。 | ||||||||
回答 (Answer) | [提示資料] 『夏目漱石の登場』というテーマで、夏目漱石が出てくる本を紹介した(最後は夏目漱石の著書) 『神様のカルテ』(夏川草介 小学館 2009年) 長野県にある24時間営業の地方病院で働く内科医・栗原一止の、医療と向かい合う話。この栗原先生が夏目漱石を大好きで、漱石の作品からの引用が本文中にも出てくる。 『図書館の神様』(瀬尾まい子 マガジンハウス 2003年) とある高校の文芸部顧問になった女性教師と、たった一人の部員垣内君の本を通した交流の話。夏目漱石だけではなく他の作品も出てくる。ここで夏目漱石の『こころ』と『夢十夜』が出てきていた。 『文鳥・夢十夜』(新潮文庫 改版) (夏目漱石 新潮社 2002年) 夢十夜の話が載っていたので、第1夜の冒頭を読み語り。日本の怪談のような雰囲気を味わってもらいたかった。 | ||||||||
回答プロセス (Answering process) | 生徒たちがどのような本に興味があり、読んでいるのかつかめていなかったので、難しすぎず、易しすぎずの本を…と思い選びました。本の中で本が紹介されているものから、読書を広げていってほしいと思い、『図書館の神様』を、夏目漱石の本つながりで『神様のカルテ』選び、読み聞かせも入れたかったので、夏目漱石の『夢十夜』の紹介とつなげました。 | ||||||||
事前調査事項 (Preliminary research) | |||||||||
NDC |
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参考資料 (Reference materials) |
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キーワード (Keywords) |
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照会先 (Institution or person inquired for advice) | |||||||||
寄与者 (Contributor) | |||||||||
備考 (Notes) | |||||||||
調査種別 (Type of search) | 文献紹介 | 内容種別 (Type of subject) | 質問者区分 (Category of questioner) | 教員 | |||||
登録番号 (Registration number) | 1000151406 | 解決/未解決 (Resolved / Unresolved) | 解決 |