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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
石川県立図書館 (2110016)管理番号
(Control number)
0000000109
事例作成日
(Creation date)
2013/10/26登録日時
(Registration date)
2013年12月02日 00時30分更新日時
(Last update)
2013年12月04日 09時37分
質問
(Question)
『石川県天然記念物調査報告』第9輯(石川県・昭和11年刊)に掲載されている「日本犬ヲ語ル」(中紙栄一氏北國新聞所載より抜粋)の記事が北國新聞の何年何月何日号に掲載されているのか知りたい。
「越の犬」は昭和9年12月に天然記念物に指定された。記事文中に鏑木外岐雄博士が「去る8月」に金沢市を訪れて調査していることが記されている。
回答
(Answer)
中紙榮一「日本犬ヲ語ル」の「北國新聞」掲載年月日。「五」で「(完)」となっている。

一:昭和9年11月6日朝刊4面
二:昭和9年11月7日朝刊4面
三:昭和9年11月9日朝刊5面
四:昭和9年11月10日朝刊5面
五:昭和9年11月13日朝刊5面

なお、記事中の、「去ル九月四日ノ北國新聞夕刊紙上ニ『官製組織で越の犬保存会設置』云々ノ記事」(p60)は、昭和9年9月4日夕刊2面の記事であることが、確認できた。
回答プロセス
(Answering process)
NDLサーチで「鏑木外岐雄」を検索したところ、「加越能に於ける動物の天然記念物」がヒットした。掲載誌「加越能郷友会会報 第46号」(昭和10年3月)から、調査は前年の昭和9年8月と当りをつけて、昭和9年9月の北國新聞マイクロフィルムを見たところ、「越の犬保存会」の記事が9月4日夕刊2面に掲載されていた。

また、9月7日記事「飼犬ものらくろも/日本犬は越の犬」に、「石川県における日本犬調査のため去月下旬来県した文部省嘱託鏑木博士は県下の各地で百数十頭の日本犬につき調査した」とあることからも、鏑木博士の来県は昭和9年8月であると推測できる。

同月のマイクロフィルムを見ていくと、下旬に越の犬の展覧会が開催され、夕刊2面に「犬」という記事が10回あまり連載されていた。

鏑木博士が越の犬について書いたものに、「加越能に於ける動物の天然記念物(部分タイトル:蛍鳥賊の群游、越の犬、朱鷺)」がある。
雑誌「加越能郷友会会報 第46号」(昭和10年3月)に掲載されたものだが、当館は所蔵していないため内容は確認できない。
近隣では富山県立図書館が所蔵している。

雑誌「狩猟と畜犬」13(4)(133)(1937年5月)p22~24に、中紙榮一「天然記念物指定『越の犬』に就て」が掲載されている。
これも、当館は所蔵していない。
国会図書館デジタル化資料(館内限定閲覧)となっている。
事前調査事項
(Preliminary research)
「越の犬」と「鏑木外岐雄」について調べている。『石川県年表』『石川県史現代編3』『石川県天然記念物調査報告・9』などは入手済み。
NDC
動物学  (48 9版)
参考資料
(Reference materials)
キーワード
(Keywords)
天然記念物
越の犬
日本犬
中紙栄一
鏑木外岐雄
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000141472解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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