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レファレンス事例詳細(Detail of reference example)

提供館
(Library)
岩手県立図書館 (2110044)管理番号
(Control number)
岩手-0136
事例作成日
(Creation date)
登録日時
(Registration date)
2013年04月09日 17時49分更新日時
(Last update)
2013年04月26日 16時19分
質問
(Question)
当館で昨年度行われていた企画展「南部藩の諸芸-能楽を中心に-」に取り上げられていた、久慈文真について知りたい。
回答
(Answer)
展示の際に参考にした、以下の資料を紹介した。

参考資料1『盛岡市史』第三巻
郷土史家の太田孝太郎が編纂し、昭和25年に刊行された『盛岡市史 文教編』の復刻版。書道絵画の中の項目「孟魯軒の系統」で、下記のように紹介されている。(旧字は適宜新字に改めた)
 p317~318
“文真は満薫・通称喜八郎、はじめ(猿橋)文鐃に、のち親しく佐々木玄龍・文山父子に学び、書名たかく、東皐文真を以てあまねく知られている。宝暦十年に「座右銘」、十一年に「千字文」を上梓した。また「八十四法」と題するもの、ひろく諸家に鈔写され行なわれている。文鐃は元文二年、文真安永九年六十五歳で没した。文真の子に文和がある。”

参考資料2『南部藩の書画』
上記と同じ著者によるもので、p12にほぼ同様の記載あり。(注記がp31にあり)

参考資料3『花巻史談』18号
p7~9中島茂光「南部盛岡藩・書家の久慈文真」
久慈系図の紹介、太田孝太郎の文章の引用、文真遺作(墨)のまとめ等が掲載。

参考資料4『花巻史談』19号
p12~15中島茂光「東皐文真・真蹟千字文」
師匠と門人紹介の後、代表作として「千字文」を取り上げ、解説と読み下し文を掲載している。

参考資料5『盛岡郷土史談会誌』4巻3号 
p18~19「書家東皐文真」(新渡戸仙岳先生口演 久慈源一郎先生筆記)

参考資料6『盛岡郷土史談会誌』8巻6号
p1~2「東皐文真」(白松齋主人)

当館では久慈文真の著書・書蹟を所蔵。(すべて禁出禁止)
一部紹介
「瀟湘帖(しょうしょうちょう)」
「座右銘(ざゆうのめい)」
「東皐文真々蹟千字文(とうこうぶんしんしんききせんじもん)」
「千字文(せんじもん)」下巻 宝暦11年刊行
「八十四法(はちじゅうしほう)」
「自讃歌(じさんか)」久慈文真写
回答プロセス
(Answering process)
『岩手百科事典』、p389「書道」の項目に久慈文真に関する記述あり。
これをもとに岩手県の書道関連、市町村史などを確認。
事前調査事項
(Preliminary research)
NDC
東北地方  (212 9版)
書.書道  (728 9版)
個人伝記  (289 9版)
参考資料
(Reference materials)
1『盛岡市史 第三巻』(復刻版) 盛岡市史編纂委員会∥編 トリョー・コム 1979年
2『南部藩の書画』太田 孝太郎∥著 1941年
3『花巻史談 第18号』花巻史談会 1993年3月31日
4『盛岡郷土史談会 第4巻3号』 盛岡郷土史談会 1939年3月1日
5『盛岡郷土史談会誌 第8巻6号』盛岡郷土史談会 1943年11月1日
『岩手百科事典』岩手放送岩手百科事典発行本部∥編 岩手放送 1978年
『南部藩の諸芸 能楽を中心に』(展示資料目録) 岩手県立図書館 2012年 (2012.12.7(金)~2013.1.27(日) 岩手県立図書館4階展示コーナー)
キーワード
(Keywords)
久慈文真
東皐文真
書家
南部藩
照会先
(Institution or person inquired for advice)
寄与者
(Contributor)
備考
(Notes)
調査種別
(Type of search)
文献紹介
内容種別
(Type of subject)
郷土 人物
質問者区分
(Category of questioner)
社会人
登録番号
(Registration number)
1000130163解決/未解決
(Resolved / Unresolved)
解決
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