レファレンス事例詳細
- 事例作成日
- 2012年11月24日
- 登録日時
- 2012/11/25 16:39
- 更新日時
- 2012/11/26 10:10
- 管理番号
- 20121124-5
- 質問
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解決
吏読について知りたい。
- 回答
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吏読【りとう】 コトバンク
http://kotobank.jp/word/%E5%90%8F%E8%AA%AD (2012/11/24確認)
朝鮮で国字ハングルの創案(1443)以前に発達した漢字による朝鮮語の表記法のこと。吏道,吏吐,吏書などとも書く。・・・
吏読文字(りとうもじ) Yahoo!百科事典[日本大百科全書(小学館)]
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E5%90%8F%E8%AA%AD%E6%96%87%E5%AD%97/ (2012/11/24確認)
吏吐、吏道、吏書ともいう。新羅(しらぎ)時代に成立した漢字による朝鮮語の表記法で、漢字を朝鮮語のシンタックスにより配列し、助詞、助動詞などの文法要素を漢字の音・訓を借りて表したもの。日本の「宣命体(せんみょうたい)」に似ている。・・・
吏読 【りとう】 世界文学大事典
朝鮮,新羅時代に生まれた漢字の音と訓を借りて言葉を記録する表記法で,これと似たものに日本の万葉仮名がある。・・・
- 回答プロセス
- 事前調査事項
- NDC
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- 朝鮮 (221 9版)
- その他の東洋の諸言語 (829 9版)
- 参考資料
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せんみょう‐がき〔センミヤウ‐〕【宣命書(き)】 大辞泉
宣命・祝詞(のりと)などに用いた、漢字による国語の文章表記の形式の一。体言や用言の語幹などは大きく、助詞・助動詞・用言の活用語尾などは1字1音の万葉仮名で小さく記した。 -
せんみょうがき[―みやう―] 0 【宣命書き】 大辞林
宣命・祝詞を中心に奈良時代から平安初期にかけて用いられた国語表記法の一。「国法(乎)過犯事無(久)」のように、ほぼ国語の語序に従い漢字だけで書かれ、体言や用言の語幹の類は大字で、用言の語尾・助動詞・助詞の類は小字で書き分ける。
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せんみょう‐がき〔センミヤウ‐〕【宣命書(き)】 大辞泉
- キーワード
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- 이두 イドゥ
- りと
- りとう
- 照会先
- 寄与者
- 備考
- 調査種別
- 事実調査
- 内容種別
- 質問者区分
- 登録番号
- 1000114747